MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

まさか雌だったとは!

2019-07-11 21:35:41 | 自然

今週一番びっくりしたのは、猫のこと。

尻尾を振りながらよくビクの近くにやって来る猫がいて、ビクは拒否して逃げていました。

ビクより体も大きくて、若い雄猫なんだと思っていたら、な、な、なんと・・・

長屋の小さな段ボールの中に、子供を産んでいたのです!

ビクが子供を産まないか、それは気にしていたのですが、まさかあの猫が・・・。

最近また良く来るなとは思っていましたが、雌猫だったとはほんとにビックリです。

困ったなと思いながら時々様子を見に行くと、なんと子猫が6匹くらいいるみたい。

親猫は見つけられたのが分かっているので、昨日の朝見たら引っ越していました。

良かった・・・と思って、猫に遠慮して片付けていなかったかごをしまおうと木の戸を開けたら!!!

一瞬猫のウ~という声、こちらはウ~どころでは無くて、声を飲み込んでしまいました。

亡くなったまあちゃんが持ってきたよしずをたくさんしまってある一畳くらいの部屋です。

壁の高さは180センチ位だと思いますが、天井はありません。

この親猫は隣から子猫をくわえて壁を乗り越え、空いていたかごに引っ越したのでしょう。

見ていたわけでは無いですが、戸は閉めてあるので上から入るしか方法はないはず。

すごい!子猫を守る母猫の本能を見せつけられた気がしました。

私には殺気を感じないのか、じっと見ていても平気です。

いつも締め切ってある戸を、まさか開けられるとは・・・猫も想定外でしょう。

ここに居られても困るので、戸を開けたままにして置いたら、今朝またどこかに引っ越していました。

ビクが産んだ猫は結局1匹も生き残ることはありませんでした。

あの子猫たちはどうなるのか、気にはなりますが関わることはできません。ごめんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする