昨日の夕方、裏の土手の上の斜面を刈ることを決めました。
この斜面は私が管理する場所では無いのですが、そのままにし続けることが出来ず、
結局毎年、冬になって硬くなった大量の草を刈ることになります。
それなら早めに刈る方が楽なので、道を作り、去年から刈り始めたという訳です。
道の方は頻繁にかっているのですが、他の場所の草刈りを優先させるので、
斜面の上の方はどうしても後回しになってしまいます。
写真では分からないですが、ヒメジョオンやセイタカアワダチソウ、
カーブの向こう側は、クズのつるとオオマツヨイグサがいっぱいです。
昨日半分刈り、今日の午前中に残りを刈り終わりました。
昼過ぎには雨が降り出したので、夕方傘をさして散歩に行き、道路から眺めると、
コナラの木が目印になります。
午前中に刈ったばかりなので、クズの葉が白っぽく見えます。
雨にかすんでぼんやり見えるのが、三ツ谷工業団地の建物。
天気が良ければ、隣に富士山が見えます。
私が毎日草刈りをしている場所の多くは、御山さん組合の借地の山なので、
自分の土地では無い所を毎日必死で刈っています。
放っておいたら竹やぶがジャングルのようになって、ゴミが捨てられ放題だったと思います。
気持ちの良い生活をしたい、やり続ける理由は簡単明瞭。
お金も名誉?も関係ない労働を始めて12年が過ぎ、干支が一回りしたんだと気づきました。