周辺の傷跡

一週間ぶりにスーパーへ買い物に行って来ました。

土曜日に台風襲来、日曜日は水道修理、月火で土砂の片づけとブルーシート張りで、

他のことには目がいかない4日間を過ごしました。

買い物をして帰って来てそのまま駐車場へ。

近くの農免道路が大量の土砂崩れで埋まり、開通するまで二日かかったらしいのですが、

駐車場からその現場が見えました。

畑が切られたようにドサッと崩れたのでしょう。

木をなぎ倒して道路から反対側のビニルハウスを一棟壊してしまいました。

隣の畑も泥であふれ、今日通ってきたらキウイの棚がぎりぎりセーフでした。

この写真では隠れている右隣の畑も崩れていて、お茶畑の上方に土砂が溜まっていました。

正面を見ると、家の前の斜面に裏の土砂を捨てたので、まるで崩れたように見えます。

写真左の上下2か所は自然に崩れた所で、下の方の崩れは初めて気づきました。

土砂を捨てた斜面には水仙がたくさんあるのですが、出てこれないだろうな。

東の斜面に目を移して驚きました。

竹を伐って最初に植えた山のモミジが、根元から折れて倒れていました。

長屋の前からも見えるはずなのに、4日間全く目に入らなかった・・・。

毎年下枝を伐っていたので、すらっとした分、頭が重くなっていたのでしょう。

これも運命、今までありがとう。

午後は家の周りに残って固まっている泥をかじり、雨どいの掃除をしました。

あちこちに土砂崩れの威力の傷も発見、この程度の崩れでもすごいものです。