MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

処分品同士

2021-01-26 21:39:30 | おもしろい

今日は午前中に、ばあちゃんの病院2か所に行ったので、

剪定の仕事は午後からでした。

大きくなっていくのが自然な木を、大きくならないようにするには、

毎年相当切る必要があります。

自分の手が届く範囲までと決めて、考えながらやっています。

柿の木の下に、かなり古い小梅の木があって、

太い枝を1本切ることにしました。

蕾がたくさんついているので、何とか咲かせる場所を探そう・・・。

思いついたのは、庭の電柱に縛るつけるという事。

長い枝が片側だけに伸びているので、縛るだけではとても立たない。

そこで探してきたのは、枯れてしまったカルミアの切り株。

何十年も庭にあった木だったので、切り株をとっておいて、

ちょっとした場所で、重しにしたりしていた物です。

梅の枝を切り株で支えて、ここでお花見をします。

処分された物同士の共同作品、これもナイスアイディアかな。

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やっと降りました

2021-01-25 21:51:16 | 富士山

二日間のシトシト雨で、予想通り富士山は大変身しました。

家の周辺を一回りしながら、富士山の写真を何枚か撮りました。

 10:42

駐車場からの眺めですが、雲も空も美しい!

雪が厚ぼったく見えます。

Oさんも待ちに待った雪なので、きっと何処かへ行って、

何枚も写真を撮ったと思います。

私の今日の最初の仕事は、黄金柑の収穫でした。

昨日、鳥に食べられ始めたのを見つけたので、

ちょっと早いのですが、採ってしまうことにしました。

反対側にも食べた後の皮が落ちていました。

去年は2月1日に大ショックの写真をアップしてあったので、

それと比べたら、全然少ないです。

去年も思いましたが、黄金柑の皮は薄いので鳥が食べ易いらしく、

きれいに全部食べてあるのは、ちょっと気分がいいです。

去年気づくのが遅くて全滅だったことを反省し、

今年は毎日上から、黄金柑の周りを見ていました。

失敗を活かせたかなと思うと、嬉しいです。

夕方、ばあちゃんの畑で富士山の写真を撮って来ました。

 16:28

天気予報では、しばらく雪景色が続くということです。

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奇跡の花

2021-01-24 21:51:00 | MAMMA情報

農園の落ち葉溜めに被せてあるカーペットを丸めて、

雨が落ち葉に沁みるようにしました。

昨日やればよかったのですが、写真に集中して、

落ち葉の事を忘れていました。

帰りに駐車場にまわり、景色を眺めたのですが、

咲いていないだろうと思いつつ、河津桜を見に行きました。

多分これが最初の花になるだろうと予想していた蕾は、

少しだけ大きくなっていました。

雨のしずくがきれいだなと思いながら、木全体を見渡した時、

アララララ、あれは花ですねぇ。

離れた枝の先にポツンと一つ、今年の第1号の花です。

咲いているとは予想していなかったけれど、見に来てよかった!

最初の花を見つけたので、少し枝を切ってビンに挿そうと考え、

一度家に戻ってから、ハサミを持ってすぐにまた行きました。

すると、さっき見た花が無い・・・? 

木の下を見ると、薄ピンクの花らしきものが落ちていました。

これって奇跡のタイミング!

私が見つけるのを、ギリギリ待っていてくれたの?

なんて、勝手な妄想をしてしまうような瞬間でした。

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Oさんの写真

2021-01-23 22:44:40 | 富士山

三島市の平年一月の降水量は75ミリ、今年は昨日までで3ミリ、

今日は期待の雨でしたが、シトシト程度の雨量でした。

ザーザー降りだったら、裏の崖が心配になるし、

この位の安心雨が明日も続けばいいかなと思います。

昨日、富士山写真家のOさんが新作の写真を持って来て、

その中の7枚を置いて行ったので、今日、透明部屋に飾りました。

今年の冬は、伊豆方面に撮影に行っているということで、

大瀬崎の写真を撮りに行ったら、偶然豪華客船の飛鳥が来たとか。

下から2段目の2枚が大瀬崎の写真で、左の写真に小さく見えるのが飛鳥、

右の写真は朝日が昇る直前の景色だそうです。

こちらの壁の上には、大きな富士山の写真を飾りました。

フラッシュで光っている下の写真は、駐車場の入り口で撮った物で、

エンゼルトランペットの下に小さな富士山が写っています。

Oさんの人生も辛いことがあって、富士山の写真を撮りに行くことで、

何とか生かされていると言っていました。

周りの人達が幸せに見えて、自分の寂しい生活が惨めになる、

そういう話を聞いてもらえて、感謝していると言われました。

富士山に救われている人、結構いるんだろうなと思います。

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カランコエの霜焼け

2021-01-22 21:19:27 | MAMMA情報

去年は冬の間、叔父さん手作りのミニ温室に入れて置いた

カランコエとゼラニウム。

今年は玄関の軒下に置いたままにしていますが、元気です。

これを見ると、去年は暑苦しかったのかなあ?

それとも、今年はちょっと無理して頑張っているのかな?

日当たり抜群で、風は直撃しにくい場所だということが、

厳しい寒さも乗り越えられている理由かなと思います。

一方、挿し木で増えてしまった物は、コンクリートの壁際に植えてあり、

12月の半ばに霜よけのため、端切れの波板を置きました。

夜は寒冷紗を被せて、守ったつもりだったのですが、

多分1月10日前後の厳しい寒波と強風の時、

大きいカランコエ2本は痛手を受けたのだと思います。

カランコエの薄茶色に見える葉は、まるで霜焼けの手のようですが、

生きている部分もあるので、このまま様子を見ます。

今は、探してきた壁板の方が高さがあるので、夕方それを立てかけています。

ゼラニウムの方が寒さに強いことは確かで、ここでも枯れていません。

春になったら、カランコエは引っ越ししようかなと思います。

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