白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

条件反射

2010-10-16 23:55:06 | うさぎのこと
夜いっぱい放牧していたウサギは、
朝回収する。

巻き散らかされた糞・尿を片付け、
ケージの中のトイレと水を交換していると、
ショコラが駆け込んで来る。
ご飯の時間、というわけだ。

夜のご飯は、ケージの外で与えるし、
牧草も常に置いてはあるのだが、
毎朝、待ちきれずに駆け込んで来る。

放牧中は、呼んでも来ない、
撫でようと手を伸ばすと、
気配を察して逃げていく。
なのに、この時だけは愛想がいい。

あんまり現金なので、
じらしてみたくもなるが
夢中になって食べている姿を見ると、
それはそれなりに可愛いので、
まぁ、よしとする。

ノンタンのほうは、
部屋の隅でぼうっとしているので、
首の後ろを掴んで運ぶ。
ケージの前に下ろし、
トンとお尻を押せば、
無事に中におさまる。
高齢化しているので、
無駄な活動はしないらしい。

そして2匹のうさぎは、
夜になり、人間が帰るまで、
それぞれのケージの中で、
食べたり、眠ったり、あるいは
トイレをガタガタ動かしたりしながら、
まったりと過ごす。