日曜日、バタバタと慌しい1週間の終わり、
気になっていたショコラのアゴを拭こうと思い立つ。
特に左下のアゴの毛がぐっしょりと濡れている。
以前にも、湿性皮膚炎になったことがあるし、
水の飲み方が下手なのかな、くらいに思う。
抱えて裏返すと、結構ひどいことになっている。
しめらせたティッシュで拭き、
乾いたティッシュで押さえてみたが。
かなりひどい状態なので、病院へ行くべきかと思う。
だが、ひどい1週間を過ごして、人間も疲れ果てていた。
月曜日、いつもに比べてショコラの食欲がない。
特に、牧草の食べが悪い。
そういえば、アゴだけでなく、右目の下が濡れている。
人間が帰宅したときは11時過ぎ、
ペレットを与え、食べるのでとりあえず、よしとする。
火曜日、動物病院は定休日だった。
ショコラ、乾いたペレットを食べない。
朝、チンゲン菜と人参を細かく切ったものと、
人参を細く切ったものを与える。
細く切った人参は食べている様子。
心配なので、昼休み、会社から戻り様子を見る。
細かい野菜は、食べずにひっくり返してある。
ふやかしたペレットと、細切りの人参、フキの葉に三つ葉少々を与える。
夜、与えたご飯は食べていた様子。
また、ふやかしたペレットを与える。
水曜日、朝、ふやかしたペレットに牧草を細かく切って混ぜるが食べない。
どうも、牧草が食べづらいらしい。
作りなおし、細切りの人参、フキの葉とともに与える。
なぜか、フキの葉はよく食べる。
夜、残業を断って帰り、病院に連れて行く。
ぎっくり腰で痛々しい院長が、それでも、
暴れるショコラをがっしり保定して歯を見る。
見れる範囲での歯の異常はないらしい。
ただ、やはり歯が怪しいとのことで、
麻酔をかけて検査をしたほうがよいとのこと。
ただし、検査は午前中に行うとのこと。
人間は、葬儀やらなにやらで、
一番忙しい時に会社を数日休んでしまった。
これ以上遅刻してとは、今の状況で言い出せない。
そう、医師に伝える。
土曜日でも大丈夫ですか、と。
最初躊躇していた医師も、
すぐに麻酔をかけるよりも、まずは、
痛み止めと整腸剤で様子をみましょうと言ってくれる。
食欲が落ちないように、柔らかいものを食べさせて。
ショコラ、ふやかしたペレットを食べる。
春菊の葉も食べるようだ。
土曜日まで、どうぞ、このままで。
本日の体重 2.45㎏
前回通院時 2.7㎏(かなり前)
だいぶ、やせているのも気になる。
本日の医療費 1000円