27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

アクセルペダルのグラグラ

2006年11月29日 | Weblog
NEWS:
●BCダンパー入荷しました。是非御検討下さい。
●レカロTS-G、入荷しました。よろしければどうぞ!
●12月なんかキャンペーンやります!!
______________

こなさーん、みんばんわ。
マルハ・ブログの時間です。

司会の佐藤ゆかりです。
”私は復党には反対です。”

とマスコミに煽られて、野田さんとの火花がバチバチ・・のようですが、本当のところは本人たちはもっと冷静だと思います。
対立候補がきちんと整理されずに復党すれば、もめ事になるに決まっています。
離党させたんだから、簡単に復党させるのがおかしいので、これ位で復党ならば最初から離党させるなってことになるわけです。

刺客として送られた側の議員さんだってこんなことでは、最初から進退を考えたはずで、なんだかなぁーって思うのです。
野田さんの地元基盤はしっかりしているわけで、これで復党ならば次回の選挙で苦しいのは佐藤さんになってしまいます。

さーてどうしたものか?
と忙しい俺が考えても全く意味のないことで、・・・ツンツン。
と、マルハのメカ君がご自信のN1車輌でご質問。

彼一人で作り上げたN1マッチーンは、今年最終戦出場を見事果たし、完走!
・・・結果よりもまずは実績。
がんばっチョります。

然るに、アクセルペダルがペカペかとしている様で、見ればペダルの基板がグラグラと動いてしまうのだそうだ。
実はロードスターの泣き所で、ペダルの基板はとてもプアーな作り。
馬鹿じゃぁねーの、こんな作りで・・と思われても仕方がないメーカー設計なんです。

今日は夜の時間に、なにやらゴソゴソと弄っておりましたが、どうやら追加のボルトをストッパー代わりとして、基板のグラグラを食い止めようとした様子です。

しかし、本人曰く、”40点です。”

然れば、”マルハのN1を参考にしてくれー”とアドバイスすると、
”とっくに見ました。何も対策されておりません(キッパリ)”と言われてしまいました。
えっーホントですか?とマルハの技術もたいしたことはありません。

コツコツ仕様の彼のN1の方がどうやら手が入っているのかもしれません。

皆さんのロードスターもアクセルペダルの踏み応えが何かへんだなぁと思われる場合、高い確立でペダル基板に亀裂が入っていると思います。
先ずはチェック。そしてガックシ、大正解。

これが結構厄介なんです。

どーしましょう!!

(話の締めになっていませんが、今日はおしまい!)

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走行会

2006年11月27日 | Weblog
NEWS: 
●2.1LのBPエンジン始動! 12月テスト・ラン。
●BMC純正形状フィルター発売開始!
●パワーロッドがHビームに変わります。来年からデリバリー!
●メタルベアリング・F112材 完全市場浸透!!
_______________

こんばんわー!
マルハ・ブログの時間です。

今日のお題は、走行会。

先日の11月25日(土曜日)に行いました、恒例のやまなし。
今回は午後の部のみという事もあり、変則的な募集となりました。
募集人員30名に対し、なんと若干の定員割れーーーーショック!!

珍しい事もある物で、いつもなら50名定員も僅か数週間でUPになるのですが、今回だけはいつもの常連さん達とのスケジュールが合わなかったりと人気がいまひとつではありましたが、それにしても天気よく、元気よく、で大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。

長野の田中自動車様・・ありがとございました。
黄色いスズキ・スィフトがダブルエントリー。
普段はグリップではなく、ダートで頑張っているとのことで今回は不利な状況でしたが、それでも踏ん張ってコーナーを攻めている様子。
気を抜くとグルとスピンモードになりそうな勢いでしたが、何とか無事終了。
次もまた楽しくやりましょう!

初Sタイヤで40秒台でラップする人がおりまして、中々の腕利き。
初Sと聞いていたのですが、ラインはちゃんとSのラインで走っていましたよ・・とオフィシャルのマルハメカからの報告。
将来はマルハバトルに出場してもらいましょう!

また、お金の工面に合わせて2年前のラジアルで参加の方。ところが結構速い。
もう少しで41秒まで迫る力走。
かーちゃんに怒られるので、Sタイヤは買えないのだそうで、男はつらい・・、さらには子供の入浴時間までには帰ってきてねと念を押されたそうで・・さらにさらに男はつらい。

その脇で、スマイルスマイルの3人親子。
微笑む美女妻と可愛らしいお子さん。
”おとーさん、頑張ってネ!♡”
なんてきっと会話が弾んでいるのでしょう・・ヘルメットを被りながらニコニコ笑顔で出走ですよ。

さっきの男はつらいSさんが、
”マルハさーん、どうーすれば家族一緒にサーキットに来られるんでしょう??”と聞かれてもこちらも困る。
普段から、彼女、妻には滅法評判の悪いマルハです。
そりゃどーだわ、おとーさんも彼氏君もマルハに来ると、帰らないもの。

そんなマルハに家族団らんサーキット攻略を聞かれても、分かるわけがありません。
こちらが聞きたい。

NB勢が今回は総体的にタイムが良かったですね。
やっぱり時代なのか?と思わせるNBの車の作りの良さがそろそろサーキットでも顔を出す時期なのでしょうね。
NCがサーキットでブイブイ言わせるのにまだ10年は掛るでしょう。
玩具のように遊ぶ位の余裕がないとサーキットでタイムが出ませんので、温存NCではまだまだ先の話。

ようやく吹っ切れたNB勢はサーキトに現れる時期なのだと思います。

でも、私もNA乗り。
リトラの美しいラインを黄金色に映えるサーキトで疾走させるその様はまさしくNAの美学。
カパっとポップアップすると無様なカエルルックはご愛嬌。

やっぱNAでしょう!!

とマルハの走行会ネタとは脱線したブログでございます。

おしまい。

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お久しぶりー!!

2006年11月26日 | Weblog
ジャーん。

皆さん、こんばんは。
マルハ・ブログの時間です。


”なんだ、オメー、今まで何してたんだよー!”っとお怒りの皆さん、どーもすみませんです。
サボっていたことに違いはないのですが、ここ2週間、新しいエンジン開発に連日夜中作業で、PCを触る時間がほとんどない状態。
ずーっと、引きこもりのクラーイ作業が続いていたのですが、ようやく目処も立ったので、久々のブログアップと行きましょう!

オーッと、枕がありませんでした。
いきなりの本題では、マルハらしくありません。
それでは、まず枕からーーーヒァウィ・ゴー (欧米か?・・これやったなぁ)

Qチャンこと、高橋選手、先日のレースでまさかの3番手。土佐選手との一騎打ちに敗れてしまいました。
引退説も囁かれたQチャンですが、Qちゃんだけに”上をむーいて走ろうーー♪”とばかり前向きな記者会見ですが、私も同感。頑張れ頑張れと応援したいものです。
極限で走りこむ世界レベル。何かが不十分であれば、簡単にタイムが落ちてしまうのは当然のこと。次回のレースに向けて頑張ること以外に道はありません。
頑張れなくなった時が一線から退く時。
しかし、まだまだ粘って欲しいと思うのです。

粘るといえば、復党掛けて頑張る平沼さん。
ならば、復党止めれば済む話なのですが、復党はしたい、しかし完全に頭を押さえつけれるのは御免蒙るとばかりに、なんだかモメテいますねぇ。
ほかの造反議員は、ハイハイ反省文でも何でも書きましょう・・これで復党。
終わりよければすべて良し・・とばかりに潔し。
なんだかなぁ?っと思う議員の弱気の姿勢に、結局多数にいる自分がもっとも安全なのだと、政治のイロハを露呈する今回のくだらない騒動に少し馬鹿馬鹿しさを感じるほどです。
国民の理解を得られる形で復党を認めたいとある議員がTVでコメント。
これも大きな勘違いで笑えます。
認めるも認めないもないでしょうに。勝手に自民党が騒いでいるだけに過ぎません。

上場するなら株をくれ。
復党するから票をくれ。

政治経済はこの原理で動いているのですな。

われ等がGは、桑田が去って、小久保が去って、仁志が去って・・さびシーぃ。
FA使って選手が入り混じるプロ野球に、ファンとしては少し困惑。
小笠原は好きな選手なんですが、ハムの選手・・その選手を通してファイターズファンがいるのですから、主軸選手がコロコロ変わると、ファン心理は少し萎えてしまいます。

プロ野球の原理原則はまず勝つこと。
これは分かる。
しかし、愛される球団を作ることはもっと大事なことです。
それを考えるとGの球団姿勢は日ごろから嫌気が差すようなコトが多い。
もっと選手を大事にするコメントが欲しいのだ。

さて、大事にするばかりに更新が滞ったブログなのですが、裏ではかなりの力の入れ具合があったのです。

それは、BPエンジンの開発。

詳細はまだ言えないのですが、簡単に言えばロングストロークキット。
ベンチも終わり、先ずはパワーも狙った値が得られてひと段落。

これから実走テストに入ります。

乾いた吸気音にパンチを感じるトルク型エンジンです。
クランク、ロッド、カムも専用設計で、ピストンはBP用MAHLE。
排気量は2040ccで、通称2.1Lとなります。

NEWインフォメーションとしては、あたらにページを作って詳細紹介をいたしますが、先ずはブログをサボった罪滅ぼしまでに、ちょこっと先取り情報です。


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SALE企画・ありがとうございました。

2006年11月15日 | Weblog
NEWS :
●今週のお休みは11月19日です。
●11月25日は走行会のため、休業となります。
●11月26日は通常定休日です。
__________________

マルハ・ブログの時間です。

今週もかなりのハイペースで仕事が進み、当然のことながら残業でございます。
やらなければ、終わらない。
当たり前のことですが・・大変なことです。

ブログの更新が少し遅れ気味で、毎日楽しみにしていますよ!などとメールなどで励ましのお言葉を頂くと、本当に頑張らねばと奮起いたしますが、どのスタッフも一杯一杯の有様で、皆様にはご迷惑をお掛けいたします。

さて、好評に終わったバッテリーとカートリッジのセールですが、先ずは協賛頂きました全国の各ショップ様には厚くお礼申し上げます。

結果は大変な好評を頂きまして、倉庫では連日重いバッテリー出荷に終われ、スタッフも目指せ11月10日を合言葉に一致団結!!
ようやく、通常業務に戻りつつあります。

中には、マルハからではなくショップさんから売れたほうが倉庫は楽なのかなぁと馬鹿なことを言うやつがおりまして、ユーザー直送もショップ直送も出荷の段取りは同じなのじゃぁーーとよーく説明する一幕もあり、何はともあれ今後は重いバッテリー企画はもうやめようね。っと言うところで落ち着くようです。

レイニーキャンペーンの時は良かったなぁ・・・ワイパーアームだものっと嫌味を言われつつも、みんながこれほど喜んでくれたバッテリー企画。先ずは大成功とのご報告をこの場をかりてご報告いたします。


今後は定価¥31400(税別)で、弊社販売価格は¥18000~¥19000(税別)になる見込みです。
結構値段が上がってしまいました。

これからの季節、ドンドン加速的に寒くなっていきますので、古いバッテリーを使っている方は要注意!です。

いまさらながらに”もう在庫ない??”と言われましても、旧価格での在庫は一切ございません。バッテリー用の倉庫スペースも通常通りのチョビット棚に本日から戻っております。

まぁ、また機会あれば是非・・・うそうそ、怒られてしまいます。
・・・でもいつの日か、バッテリーSALEやりましょう。


皆さん、ありがとうございました!


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11月10日が来ました!!

2006年11月10日 | Weblog
現在、夜12時を回りました。

いよいよ今日は11月10日で、SALEの最終日です。

なんとも連日のバッテリー梱包に倉庫のスタッフは腰痛を発生。
悲鳴を上げております。

しかーし、今日は最終日。

喜びと、充実感に溢れた1カ月弱でありました。

結果は予想以上の販売で、マルハとしても嬉しい限りです。
といっても利益は知れてる。しかし皆さんへの貢献度に少し自慢気味です。

さぁ、本日12時までのオーダーについては承りますので、どうぞ御検討下さい。

それでは、バイチャ!





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BMCフィルター発売開始

2006年11月08日 | Weblog
News:
●11月12日(日)お休みです。
BMCフィルター 発売開始
バッテリーSALEは11月10日がオーダー締め切り日です。
___________________

タ~ィムトゥ~~♪セイグゥドバ~ィィィ♪

いい歌声です。 サラ・ブライトマン。
このサビだけ英語なんですね。
他はイタリア語? 全く分かりませんし歌えません。が,いい歌です。

イタリア???

そう、イタリアといえば、BMCですよ。
そうきたか、っと思った君、鋭すぎ。

HPでは、いよいよBMCの純正形状タイプのエアクリーナを紹介開始。
結構、モノはよく出来ています。

ポルシェの業界ではBMCは良く浸透しています。他欧州車でもBMCは結構使われていますね。
しかし、なぜか日本車への影響が殆どないのが今の状況です。

これは予想外。
じゃぁ、今までのフィルターってなんだったんだろう?
とソフトバンクに聞いても判らんよ。
答えはマルハから。

今までのフィルターは大きく分けるとスポンジタイプとコットンタイプに分かれていました。
コットンでの有名所は、なんと言ってもK&N。
これは大きなフィルターメーカーですね。

しかし、コットン素材の他にも、ラバーの淵部分もかなり進んだ考え方で作っているのがBMCなんだな。
総合的に、本当によく出来ているエアクリーナーとなるわけだ。

今後は、この純正形状フィルターに続いて、円筒形のボックスタイプも販売していきます。
フレッシュエアを逃さず、そのままエンジンに送り込む。

これはとても大事なことなんです。

今後はチョっとBMCにご注目あれ。


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ピストンクリアランス

2006年11月05日 | Weblog
NEWS:
●バッテリーSALE 11月10日まで。絶対お勧めです。
●11月25日 マルハ走行会。数名枠あり!!
_____________

ハーイ。エブリバーディー!!
イッツ、ブログタイーム。
ヒァウィ・ゴー!

欧米か?

はい。マルハブログの時間です。
今日のゲストは隅谷高の谷口タカオです。
ポジションはサードとピッチャーで、父ちゃんの職業は大工です。

こーれ分かる方、あなたはおじさんです。
1970年代、読みふけた野球漫画で、実は最近また読み返して充実しております。
弱小チームが努力の末に、名門シード高を次々打破する痛快野球ストーリーで、まだ読んだことのない方は、是非キャプテンから初めて、そしてプレイボールまでの完全読破をお勧めいたします。
漫画喫茶では既に取り置きもないでしょうから、中古本店でお探し下さい。
昔の下町の風情も出ていて、いいー感じ。

________________

さて、今日の話はピストンクリアランス。
ちょっと難しいぞ!

ピストンクリアランスとは、ピストンの外径とシリンダーブロックの内径の差。
これを指します。

先ず、純正ピストンを使ってエンジンを組む場合、何を参考にしますか?
当然のことながら、メーカー発行のエンジン整備書の数値。
ピストンの外径測定ポイントが指定され、そこを忠実に測定して、後は指定通りのクリアランスになる様に内燃機関屋に指示をする。
この流れは正解???

実は、人任せ過ぎて、Xです。

人任せでエンジンを組んでは駄目なんです。
ここでの”人任せ”とは、ピストンの測定箇所とクリアラスの指定が整備所通りで行えば間違いがないっと言った意識に駄目出しをしています。

例えば、N1用にエンジンを組むとします。
指定通りでは、競技用には向かないと多くの方が思うはずです。

どうしてでしょう。

それは高回転で回すから、もっとクリアランスを広めに取ってピストンの動きをスムースにする方がいいのでは?
あるいは、レースはハードに使って、エンジンの温度も高いから熱膨張を考えて広めに取る??

様々な考え方がありながらも、競技用は少し広めに取るべきと考えると思います。

私なりの答え方しますと、
やはり広めに取ります。これがとても面白く、徐々に広目に取って組んで行くと、最も性能が発揮される箇所が見つかります。
また、一度組んだエンジンは最初のレースを終えて、再度O/Hをするとまたパワーが上がります。(上がる事が多い)

エンジンが金属同士で構成されている以上、精度、適切なクリアランス、そして馴染みは必要で、上手くバランスが取れれば性能は向上します。

一方でストリート向けのSTDエンジンだから、やはり初心に返り整備書通りに組上げればよいのか?
これも実は駄目出しなんです。

エンジンを組む際に、マイクロメーターは絶対必要です。
これはプライベーターでも、無理をしてでも買う。

そして、テーブルの上に鎮座するピストンを丁寧に上から下まで段階を追って測定する。
そこからスタートなんです。

そうすると、純正ピストンの場合、メーカー指定の測定箇所が必ずしも最大ボア箇所ではないことに容易に気がつきます。
大抵の場合は、最大ボアはスカート最下部から5-10mm上です。

そして上に行くほどに直径は小さくなります。
このテーパー度もピストンを取り扱う点でとても重要なことです。

これをデーターで残す。
そして、全体のプロフィールを測定数値を元に決め手行くのです。
これを繰り返しながら、色々なピストンを取り扱って行くと、それが経験となり、自分なりのやり方が見えてきます。
ここまで来ると整備書のデーターは単なる参考値に過ぎないことが分かるはずです。

最後に。
ピストンクリアランスは通常100分の4mmとか5mmとかで表します。
0.01mm単位ですね。
机の上の定規で1mmの長さを見てください。
その僅か1mmを100等分したものが0.01mmなんですね。

ところが、マイクロメーターは0.001mmで管理します。
実に1000分の1mmを最小単位とするのです。
1/100mmと10/1000mmは同じクリアランスですが、意識が違います。
1/100mmで考えるよりも1/1000mmで考えるほうが精度が上がります。

だからマイクロメーターが必要になるのですね。

キャプテンの谷口は徹底した基本を軸に練習と実践を重ね、やがて名実共に強豪チームを作り出しました。
見ていれば、同じパターンの繰り返しで話しは構成されています。
油断が生まれ、それを幾度も引き締め、基本を大事に最後まで諦めない執念で強豪を倒す。
車の整備もチューニングも同じで、何度も同じ事を繰り返す、そして丁寧にデーターを取っておくと、必ず次に繋がるのですね。
そして、いつか早いエンジンやパワーの出るエンジンが作れる様になるのです。

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FISCO ショートコース

2006年11月03日 | Weblog
NEWS:
11月3日、4日、5日は3連休です。すみません!
_________________

皆さん・こんにちは!
マルハ・ブログです。

先日、ブログにアップしノンリターンバルブのトラブルですが、あまりない様な症状と考えていたら、全国から何件か同じようなトラブルで悩んでいます!と言った連絡が入りました。
GSでは吹き返しが出てしまうために、手動の灯油用ポンプで入れています。なんて人もいるようでこんな人は早速点検を実施してください。

少し、皆さんの役に立ちましたかな?

先日は、FISCOのショートサーキットにて取材がありまして、ちょっとお呼ばれ。
天気もよく、高速も順調で、切れの良い一日となりました。

EVOとの合同取材でしたから、結構豪快な車が見える中で、われらがロードスターも集合。
関東からも知り合いのショップさんたちが駆けつけ、結構賑わいました。
楽しい一日です。

今回マルハが持ち込んだ車輌は、NB8(Sr-2)の可変タイミング。
カムをFカムに交換、エアフロレスでフリ-ダム制御。
結構いい感じ。
エアクリーナーはBMCのDIAで決めて、吸入効率とフレッシュエア確保に努めた仕様です。
DIAは樹脂製のクリーナーボックスで構成されるタイプで価格も比較的安価でお勧めなものです。
マルハではデーター取りもかなり進み、現在商品化に向けて準備を進めておりますが、どうしてもスペース的な面で辛い。
NA系でもNB系でも、純正のエアフロメーターがなければ、ジャストフィットみたいな本当に感じの良いもので、これはフリーダム化に一役買うタイアップ的商品となりそうです。
勿論、純正エアフロを付けての装備も可能なのですが、奥行きが出てしまう都合で、これが自分たちが考えるようなジャストフィットではないような気がするのです。

フレッシュエアを吸い込み。
そして逃がさずに、エンジンン送り込む。
この2点はとても大事なことなんですね。

少し値段は高くなってしまいますが、カーボンケースのタイプもあります。
考え方は同じ。
でも、中のフィルターのテーパー形状(フィン形状)なども樹脂とカーボンでは少し異なっています。
どちらもマルハから発売の予定となっています。

最初は純正形状のフィルターを近々HPでアップしますが、BMCは今後広く紹介をして行きたいと考えています。

輸入品のため、在庫の管理と価格変動が少し不安定なのが心配です。
ユーロの通過問題もありますし、この辺はどうぞご容赦ください。

でも、BMCもF1クオリティなんです。
素材はそれと同じ物です!


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EVOマガジンとマーレ

2006年11月02日 | Weblog
NEWS:
●11月3日、4日、5日は3連休です。 すみません!
●バッテリーSALEは11月10日まで。お忘れなく!
●走行会、残り数名枠あります。急げ!!
______________

マルハ・ブログの時間です。
ちょっとでも飲んで、ブレークタイム!

さて、倉庫部ではバッテリーの発送が多くなると、重いものが増えることになるので、少し大変そうではありますが、頑張って梱包しております。
是非、皆様ご利用ください。
______________

松坂、いよいよポスティングでメジャー進出。
ヤンキース濃厚か?と言えども、どこでも結構。頑張って欲しいと思います。

満員のヤンキーススタジアムで先発する松坂を見たいなぁ。

・・・メジャーリーガーですよ。
100億円ですよ。

さて、本題。
MAHLEのピストンが日々市場に浸透してきて、嬉しい限りです。
ロードスター用のみ¥80000(税別)で設定しておりますが、27MSで販売しているMAHLEは他4気筒は¥88000なんです。
値段の差は決してコストの違いではなく、実はこれマルハの拘りなんですね。

ロードスターに関してはマルハは常に市場に貢献したい。この気持ちがとても強くあり、MAHLEに関してもギリギリ低価格を実現したかったのです。
だから¥80000と言う正直結構きつい価格を設定しているのです。

¥80000を高いと見るか安いと見るかはユーザーの皆様のご判断にお任せいたしますが、例えば純正ピストンとリングで約3万円弱。
その差は5万円。確かに、5万円は大金。

しかし、一方で他社製品の鍛造ピストンはどれもこれ以上の価格で販売されていることは皆さんご承知のはず。
つまり、鍛造ピストンとしては、かなりのロープライス、けれども純正流用に比べると高い。こんな価格帯なんですね。

しかし、マルハが言いたいのは・・・・純正と価格比較なんてトンでもない!!
MAHLEの作りこみは半端ではありません。
それはHPを見ていただければ、それが物凄いレベルで作られていることは容易にお分かりになると思います。
MAHLEの特注品。・・・価格は¥15万でも販売できそうな勢いなのです。

だからこそ、マルハの意地や拘りを感じて欲しいと思う次第です。
全国のチューナー様から絶賛いただいております。

THE MAHLE・・・多くのロードスターユーザーに使っていただきたいと思います。
________________

さてさて、27MSでは他車種のMAHLEピストンを販売しておりますが、こちらも徐々にラインアップを広げている最中です。

スバルインプレッサもプロシリーズ(レース用)のBOX-IN-BOXに加え、純正交換タイプの2L用とストロークアップ(2.2L)のピストンまでラインアップ。
ホンダはB20、H22とさらに入荷をいたします。
他にはS2000のプロジェクトやNSXもMAHLEとタイアップ。
日本車の高性能エンジンをMAHLEで完全網羅する勢いで頑張っております。

このブログはロードスターユーザーが多いのは分かっておりますが、MAHLEが今すごい勢いで日本に上陸している事をお伝えしたいのです。

EVOマガジンにもランサー用のピストンが掲載されました。
その作りこみの良さに既に問い合わせやオーダーが入って来ています。

特に20代の世代にはマーレは殆ど耳にしないメ-カー名の様で、”エッー、知らないの???”とこちらも驚きを隠せない状況なのですが、ポルシェが使い、F1で使われ、として嘗てのTRDの4A-Gもマーレ。
GTでもマーレ。
日本を含め、世界中のトップカテゴリーで使われているメーカーなんです。

多くの方にMAHLE(マーレ)を知って頂きたいのです。


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