ワクチンがいよいよ浸透してきた中で、血栓ができると、ヨーロッパの主要国で接種中断。
血栓??、もともと新型コロナで確認されている症状ですよね。
ワクチンは表裏一体みたいなものでしょ? 怖いなー~・・・おじさんはためらうよ、正直・・
さて、世の中まだまだコロナ騒ぎで落ち着きがありませんが、MARUHAの物販、整備共に安定しておりまして、ありがたいことです。
本当に皆様、ご愛好感謝いたします。
マルハのサスペンションと言えば、定番のBCストリート(NA/NB用)、BCダンパー(NA/NB用)、そしてBCスポーツ(NC用)となりまして、
これがとても安定して動いております。提携工場に特注扱いのサスペンションなので、発注から納期が2-3か月掛かってしまいますが、切らさないように余裕をもって在庫をしておるつもりなのですが、目下BCダンパー、BCスポーツは欠品です。
4月に入荷予定ですが、お待たせして申し訳ありません。
今回のブログでは、定番が故にあまり触れていなかったアイテムでもあるので、ここで今一度おさらいがてら説明をしようと思います。
乗り易さを追求したシリーズで、サーキットだけにフォーカスするわけではなく、多くの方々に日常的に使って頂ける様に開発されBCストリートです。
F6kg / R4kgのスプリングレートは一見、少し硬いかなぁと思いがちですが、実際の味付けは非常にソフトになるように減衰をセッティングしていますので、十分乗り易い仕様。
また、リヤのハイストローク化は、市場からも大きく評価を頂き、さらにオーダーが増えていると実感しています。
リヤの構造はBCダンパーも同様です。
全高調整型、15段減衰調整、と利便性も高く、また、OHもカートリッジ交換で簡単、明朗会計。
距離が伸びたのでOHしたいと考えるのは当然のことですが、実際OHしてみないと費用が分からない、あるいは工期が掛かる、などユーザー側への負担が少なくありません。
だったら、カートリッジを量産しておいて、コストを下げて、かつ何時でも出荷できる体制と取れば、ユーザーは助かりますよね。
OHも1日で終わります。そして新品のカートリッジ(アブソーバー)ですから、耐久性も申し分ありません。
古いケースを使って、コスト掛けてOHは、もうメリットあまりないのでは?と思いませんか?
サスと合わせて依頼が多い、ブッシュ作業。
ブッシュを抜けが多かれ少なかれ、こんな感じの錆が現れます。
そのまま放置でブッシュを打ち込むのは、ちょっとシンドイですよ。うちではやりません。
ホーニングして、塗装して、を丁寧にやれば、ブッシュはストレスなく圧入できます。
サスアームの組み込みには、ボルトも一新がやっぱ安心です。
錆びたボルトナットを再使用するよりも、一気にセットで交換。
これもまた、人気のセットメニューです。
特にNAの方、旧型の偏心ボルトはカッチリ感が失われ、アライメントで影響出てしまいます。
出来れば、NB用でしっかりとセットアップしていきましょう!
さてサスアームを綺麗に処理してブッシュを組み込むことに・・
手間かかりますよ、実際。 でもここまでやるんです!!!MARUHA頑張ってます!!
で、これをさらに車体に組み込むと、
なんか、愛車が生き返る感じがします。 ロードスターが喜んでる?
いや、喜んでるのはオーナーさんですよ。 その笑顔を頂けるように頑張るのです。
NAのスタビエンドロッドも、純正品はブッシュがかなり劣化しているはずです。
画像の様に一緒に新品に交換すれば工賃はセーブできます。
ブッシュ交換と一括作業を推奨するのは、ハブベアリングもあります。
これ、絶対大事なポイントです。
MARUHA指定部品で、純正同等のクオリティでかつ安い!
是非、使ってください。
一括の作業はコストセーブにもなるし、劣化がブッシュだけ・であるわけがありません。
ベアリングだって、消耗品ですし、特にリヤ側のハブはテク要ります。
ホイールはOZレーシングとコラボのMOZ1で。
1次分、完売ですが、今月2-3セットの追加入荷あります。
MARUHAの足回り系の一連作業です。
どこの工程をとっても、手を抜かないクオリティを目指します。
ではでは
マルハモータース
HP:ロードスタープロショップ マルハモータース|Maruha Motors|マツダロードスター(Mazda MX-5 Miata)を中心にオリジナルチューニングや整備やパーツ販売
e-mail:info@maruhamotors.co.jp