寒いっすねぇ~と温暖な静岡から言うと全国の皆様から怒られそうです。
静岡市は本当に雪は降らないのです。 温暖な土地柄で大変助かっております。
さて、先日の選挙は投票率52%。
地域格差の無効判決など考えさせられる事もある一方で、2人に1人は投票放棄ですから、根本で間違っておりますな。
穏やかと言うか、無頓着と言うか、他人事と言うか・・残念な国家ですなぁ。
町内会の会長選びだってもっと投票率はいいですぜぇ。
ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。
今年ももう少しで終わりですが、MARUHAはまだまだアクセルを緩めることなく、加速中ですぞ。
2015年のNewComerは、前回のブログでも紹介しましたが、紹介し忘れていたアイテムがありました。
NB用のスピードメーター補正ユニットです。
ファイナルを変更したNBはスピードメーターが狂ってしまうので、困りますよね。
しかし、NAとは異なりドリブンギヤ部はパルスユニットになっており、ギヤ単体は交換ができない構造。
NB8の6MTに4.1ファイナルや4.3ファイナルの搭載はとても面白いのですが、メーターが狂うのは困る。
ファイナルのローギヤ化は、実際の速度よりメーター表示は高めになりますので、距離計も実際の走行距離よりも伸びてしまいます。
で、MARUHAがリリース予定のプロトタイプがコレ↓。
取り付けは簡単で、
1.電源はIGとアースのみ。
2.センターコンソールを外して、MT脇のドリブンギヤユニットのコネクターに割り込む。
3.電源を入れたら、本体スイッチを使い、ギヤ比を選択。
内部からピー音が発信され、耳でもギヤが分かる構造。
で、TESTの様子。
社内のシャシーダイナモです。
ローラースピードがモニターで確認できますので、
40kmh 60kmh 80kmh 100kmh の4ステップ時に車両のメーター速度を読み取る方法でトライ。
で、結果が以下↓
ピンク列がローラーの速度。
ピー音1回が3.9
ピー音2回が4.1
ピー音3回が4.3
ピー音4回が4.6
となっている。 因みに検証車両は4.3ファイナル装着車。 緑列ですな。
ローラー速度とピッタリ合っているのが分かりますぞい。
補正ユニットがない場合は、黄列になります。結構狂っているのが分かりますなぁ。
今回はプロトタイプなので、本製品はもう少し工夫がされる予定。
●更なる小型化
●ピー音の音量、聞き取り易さ
●LEDの位置
●切り替えスイッチの工夫
●設定ギ比の追加
●タイヤ径などの微調補正機能
などですな。
これは、NBユーザー待望のユニットになると思いますよ。
マルハ、頑張ってるでしょ?
2015年もフル加速ですな。
ではでは