27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

SST第4弾が近々発売!

2009年01月28日 | Weblog
NEWS:

筑波バトルをYou-Tubeに掲載。2.1LのBPエンジン仕様本領。
レカロ用シートレールに新型Wロック投入。
RECAROスポーツシートのラインアップ拡大。
6MTコンプリートの公認取得。
NBヘッドライト変換ハーネス掲載開始
●2/1(日)はお休みです。
_________________

まだまだ遠いぞ、給付金!

大阪のまいど1号。い~いですねぇ。
その他にも大学生の作った衛星も参加できたようで、すばらしい。
ニュースで見たときは、TVに出るオっチャン達がみんな”東大~”ばかりの肩書きなんで、やっぱ東大はすげぇーのかなぁと思っておりましたら、”東大阪宇宙開発協同組合”だって。
最近、目が悪く、これホンとの話なんです。

しかし、中小企業の底力、イゃ、すばらしいっす。
_____________

ハイ、マルハ・ブログの時間です。

メーカーがF1撤退を決定、さらには鈴鹿8耐もやめるのか?
他にもGT関連ではスポンサーが付かずに参戦を中止するチームも出てきて・・レース業界には100年に1度の経済危機は直撃です。

いかし、2.1Lトルク型エンジンの本領をYOU TUBEに掲載したところ、凄い反響で再生数がグングンと伸びております。
やっぱり、スピードに魅せられる人は多いし、モータースポーツはみんな好きなんですよね。

不況をぶっ飛ばす様なみんなが欲しくなるパーツを今年も精力的に発売しますよ。
_______________

さて、SSTの第4弾が発売されます。
SSTは特殊工具のことですぞ。

2月ごろからのデリバリーとなりますが、ブログでは先取り。

今回のSSTはフライホイールのロック。
フライホイールはクランクテールにボルト(6個)で固定されています。

フライホイールがクルクル回ってしまっては、当然ボルトは緩めることも、締めることも出来ませんから、フライホイールの回り止めが必要になります。

この時に、フライホイールの外側にあるリングギヤを合わせるロック工具が必要になります。

それがコレ。

いままでのSSTは黒染めでしたが、今回のものはクロームメッキを予定。
うちのエンジニアが、クラッチ交換は暗い所が多いから、SSTが装着されていることが容易に分かる様にメッキがいい。・・とアドバイスがあったものですから。

勿論マツダ純正SSTもあるんですよ。
でも、そこそこ高価なんです。っで、マルハ流SSTの登場なんですね。

正式発表はWEBを待て。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

You-Tube 掲載

2009年01月19日 | Weblog
NEWS:

6MTコンプリートの公認取得。
NBヘッドライト変換ハーネス掲載開始
YSリミッテド用ヘッドライトセットをアップ。
SIMPSONプラチナベルト(6PT)をアップ。
●1/25(日)はお休みです。
_________________

朝青龍、全勝で折り返しです。
横綱のプライドをかけて白鵬との千秋楽・・見たいですねぇ。
ひが~し~ 朝~青龍~ぅ、
に~し~ 放火魔~ぁ、
さぁ共に全勝(全焼)同士の一騎打ち。
のーこった、はーなった、・・・

ハイ、くだらないですね。ハイハイ。
だいたい、今回は朝青龍は西方だし。あぁ。関係ないですか。ハイハイ。

それでは、マルハ・ブログの時間です。

オバマさんの若く躍動しながらも、頭の切れる雰囲気。
お手本はケネディ大統領。
若くして、新しき合衆国をリードするっといった環境は似ている様に思いますね。
歴代大統領を讃えつつ、苦境と差別を乗り越える新しいリーダーの登場にアメリカ中が沸きあがっている様に思えますね。

さぁ、日本です。
消費税UPがチラチラしています。必要ならば、協力しましょう。
でも、食べ物や医療なんかは、逆に減税して欲しいものです。
国民に協力を求める前に、無駄使いをもっと是正していただきたい。
何で、不満ばかり出てしまう国政になってしまうのでしょうか?
_________________

ハイ、本題。

いよいよマルハもユーチューブに映像を掲載。
文章よりも画像、画像よりも映像、皆さんによりリアルにお伝えする情報。
特にエンジンなどの迫力は映像でお伝えすると、わかりやすいですね。

2.1Lのトルクが最も強調したいところなのです。
トルクで結局どんな風にサーキットで走りが変わるのか?こんな疑問にお答えするに十分な映像資料と思います。
特に、立ち上がりですね。
筑波2000。
2Kmちょっとの比較的短い距離です。ヘアピンコーナーを立ち上がって加速。この時の加速をどうやってカバーするのか?
これが筑波を攻める鍵になっていると思います。

他車であれば、ターボ搭載。あるいはNOSを噴射。
これも楽しい。
しかし、メカチューニングにこだわるマルハでは、純粋にBPメカチューンでチャレンジです。

レブリミットは7600RPMとしています。
これは、カムを含めてのセッティング上に設定した回転数。
もう少し上まで回せるような仕上げも可能ですので、総合的な最強エンジンはもう少し煮詰める必要はありそうです。

どうぞ、この迫力を映像でお楽しみ頂ければと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年新年のご挨拶

2009年01月11日 | Weblog
明けましておめでとうございます。
昨年は大変多くのお客様にご来店、そして通販でのオーダーをいただきました。
お蔭様で大変盛況な1年となりました。
深くお礼申しあげます。

2008年から急激に始まった世界的な大不況で、世の中大騒ぎ。
不況、不況と嘆いていても何も解決にはなりません。

こんな時だからこそ、まず出来ることをしっかりやる。
流通商売に身を任せ、安売りばかりに走るSHOPや通販業者もあります。
ホンとにわずかな口銭を求めて、市場のバランスを崩す方法の結末は悲惨です。

現在のマルハはモノ作り(メーカー)の顔、整備(ショップ)の顔、部品供給(商社)の顔、と3面操業で発展中。
市場のデマンドをショップの立場から直に聞き入れ、自分たちの作り上げたパーツを直接ユーザーに提供する工場作業から始まり、企画・設計・試作・試験などのメーカー的要素をさらに多く取り入れた複合的な経営に努めております。
海外レースパーツメーカーとの提携も年々多くなり、現在はF1を始めとする本格的な製品を扱う一流メーカーが何社も含まれています。

オリジナル性を高め、独創的で且つクオリティの高い製品をリーズナブルな価格ですべての人に直接デリバリーする商売。
これこそがマルハが求めてきたビジネススタイルです。
マルハの販売流通は、問屋制度を排除した独自路線で推し進めているのです。

値引きを意識し、ネットで検索するもよし。
これは個人の自由。
しかし、大事な車を任せられる信頼のおけるショップや整備工場との人間的な付き合いは簡単に築けるモノではありません。

マルハの商品は弊社より直接通販でもお求めいただけますが、地域のショップやディーラーなどを通じてご購入方法も決して損な買い物ではありません。

パーツは取り付けられて、且つ正しく機能して初めて性能を発揮するものです。
是非、お近くの整備工場・ディーラーやショップ様にご相談ください。

_____________

大手企業の正社員や派遣社員のリストラが問題視され、雇用に関する社会の意識がかなり変わっています。
これが単純なワークシェアだけで解決するはずもなく、雇用の負担を企業に押し付けても世界では勝てません。
もっと社員を雇用しやすくさせる制度が必要です。
強烈な法人税をもう少し引き下げることは出来ないものか?と強く感じます。
法人税を引き下げて、余裕が出た分は設備投資や社員雇用に回せるような制度が出来れば、もっと雇用の機会は増えるのに・・と思うのですが。
会社を経営させる側に回ると、事業税の高いことを誠に痛感します。
天下りは廃止できずに、企業に厳しい・・と保身の強い政治家と役人の国家であっては発展は難しい。

はたして、2009年のリーダーは誰なのか?
そして、そのリーダーをサポートするのは誰なのか?
しっかり見守りたいと思います。
渡辺さんが一人でへそを曲げるはずがありません。その先の彼の動向が楽しみです。

さらに、もう一言。
中小企業や零細企業。
特に町工場と言われる職人集団をもっと大事にしないと大きな財産を失うことになります。
技術は簡単には身に付けることが出来ません。
この高い裏方の技術は日本の底力に繋がっております。
若手にこれらの技術が継承されて、やがて大きな日本の技術に発展されていくこともとても大事なことです。
特に年齢の若い方は、”技術”に興味を持っていただきたい。
学歴も専攻も関係なく、自分が興味の持てる”技術”を習得していただきたい。
何が大きく花開くのか、そんなことはわかりません。
私の場合は、自動車であり、モノ作りでした。
しかし、一人前、一流、超一流、変わり行く自分のレベルで回りの世界も一緒に変わるはず。
マルハもまだまだ究極には到達しておりませんが、目指す方向は社員一致。

例えば、JIMTOFと言う国際工作機械のショーが2008年11月にありました。
2年に1回の大きなショーですが、大変な熱気、大変な来場者、そして大変にレベルの高い工作機械群。
私が買えるのはDLCコーティングのドリルの刃くらいでしょうか?
数千万円、数億円の工作機械がズラーリと並び、世界中の人間が日本最先端の機械を見に来るのです。
これこそが日本の技術。

是非、多くの方に見ていただきたい日本のレベルと思うのです。
____________

今年1年、マルハは全力で市場に対応します。

新製品の発売予定もいくつか控えております。
純正部品の対応、検索、販売もさらに充実。
また他車を含めて新しいエンジンマネージメントや、エンジンパーツの開発も既に進めております。

是非、今年もマルハのWebを絶えずチェック頂ければ幸いです。

よろしくお願いいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする