この頃の寒波に少々お疲れ気味ですが、正月が終わったばかりで既にサゲポヨ~では困ります。
ピューっと吹き込む北風に、おぇーさっむ~っと凍えてしまいそうですが、ここ静岡は比較的に温暖の地。
雪が降らないベスト2に入っておりまして、ベスト1は沖縄っさ~。
しかし、先日雪が降りまして・・・最悪です。
一方仕事の方は、依頼がガンガンと入ってきておりまして、怖いっす。
まだまだ楽は出きませんな。
ハイ、27モータースポーツ&MARUHAのブログの時間です。
さて、東大が秋入学を検討している様子で、新学期を諸外国と合わせるのは国際化にとっては良い事のように思えます。
就職活動重視で、腰をすえての勉強の機会を学生から奪う企業のやり方には大変疑問に思うところで、秋入学と就職のマッチングが今後の焦点になるのでしょうか?
相手が東大生・・企業も合わせますわな。
さてさて、話は変わり、ちょっとメンテのお話。
オイルパンをガーンっとぶつけちゃうと割れます。
で、オイルパンをどーやって交換するかと言うと、
まずエンジンメンバーを降ろします。
エンジンは上からエンジンハンガーで吊っています。
それから、オイルパンを外し・・
てな具合。
かなりの大きな作業になってしまいます。
MARUHAのBCシリーズのサスは通常600mm~610mm辺りが推奨値。
車検に通る、あるいは支障が少ない、というのが理由。
ホンダS2000なんかは、比較的オイルパンの脱着は楽なのよ。
フロントミッドシップ。
だからエンジンメンバーから結構後方にエンジンがマウントされるわけ。
我らがロードスターは、メンバーとオイルパンがかなり密接。
だから、大変なんですな。
メンテナンス性は悪くない車なんですが、幾つかポイントをつかまないとちょっと苦労します。
このチェンジレバーもそうです。
センターコンソールを外すとまずNo1ブーツ。
これがよく破ける。
で、No1ブーツを外すと、No2ブーツ。
ここが破けると、MTオイルが吹き出る。
これもかなり破ける。
ミッションからオイル漏れ・・・いゃーMTのOHかなぁって心配している君。
もしかしたらレバーかも知れんぞ。
ロードスターのチェンジレバーブーツはかなり頻繁に破れる。
交換は簡単。
こんな風に、各要所を押さえながらメンテを進めていけるのが専門会社のいい所。
豊富な純正部品在庫(日本一)、豊富なオリジナルパーツ、豊富な経験と知識、そして
寒さにサゲポヨのスタッフ。
???だめじゃぁーん。
ではでは。