トランプさんの敗北と相成りましたが、みんなが首を傾げる北米選挙制度。
世界のリーダーを決めるのに、こんな曖昧なもんでいいのかなぁ・・と思う反面、日本の総裁選を考えると直接選挙に憧れる自分がいます。
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さて、北米大統領選挙で大賑わいの昨今でしたが、当社のブログで紹介したクランクもまた、非常に反響が大きく、問い合わせが多いのです。
大変ありがたいお話しであります。
まず、このクランクは試作扱いのモノで、本生産は今年の年末~来年あたりになりそうで、只今工場側の生産計画に組み込んでいる状態。
恐らくですが、正式デリバリーは2021年4月~5月位になるのでは・と思っておりますが、まだハッキリしておりません。
気になるお値段ですが、頑張ります!!
BP用クランク:マツダ純正品は廃盤・最終価格は130,800円(税別)で終了。(メーカー在庫もありません)
当社オリジナルは、この価格を下回るものにしたいと思っております。
前回のブログでもいくつか特徴をお伝えしておりますが、今回は特にフロントノーズについて、もう少し解説。
クランク先端が傷んだ場合は、この様に先端が削れてしまいます。
何故か?
この様に、クランクノースに十分な長さがないので、プーリーボスとの掛かりシロが僅か6mm程度しかありません。
ボスを装着すると、その内部の様子が分かり難いのですが、
実際はこんな事になってます。
クランク先端との擦れがボス側にも表れており、この様に削れてしまっております。
こうなるとアウトです!! そもそも無理な設計だと考えます。なんでこんな中途半端なもの?
タイミングベルトを交換しようとバラした所、クランク損傷を発見。そこから先は一気にエンジンOHに話が飛ぶことになります。
あるいは不安を抱えながら、そのまま乗り続けるか・・との重い気分を背負う事に・・
MARUHAのNewクランクは、先端を長くしてボスとの掛かりをグッと安定させています。
ここは非常に大事なポイントです。
今エンジンのOHをお考えの方もかなりいらっしゃると思います。
ここは少し冷静になって、もう少しだけお時間を下さい。
< タイプは2種類 >
85mmストロークの標準仕様
87mmストロークのロングストローカー仕様
来年春にレリースされるマルハの特注クランクを是非ご利用下さい。
WEBページも準備中です。
近々UPしまーす!