寒い日が続きます。
プロ野球のキャンプ情報を見ていますと、楽しみと不安が入り混じりますなぁ。
松坂の投げ方が、どうも堅い感じで、すごく不安です。
怪我をしないように上手く投げ分けて欲しいですな。 まだまだバリバリやって欲しいです。
G高橋のコーチ兼。はちょっとショックでもあります。
輝かしい慶応BOYもいよいよコーチですかぁ、私も年を取るわけです。
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ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。
今年の入ってから各種新製品の設定が続いておりまして、従来の仕事に加算される格好で、これまた大変な忙しさですな。
寒さも忘れて仕事に励んでおるような状態で、ここに来て2輪のECUに開発も進めております。
目下、27MS&MARUHAが取り組んでいる輸入車ECUチューニングは、イタリアDIM SPORT社との提携のもと行われていますが、
彼らの機材で実は輸入車バイクも対応ができるのです。
日本は、DUCATI・ハーレー・BMWなど、輸入車がとても多い国なのですな。
勿論純国産バイクと比較すればその販売数はとても小さいモノになりますが、メーカー輸出先国としては、ドカもハーレーもベスト5に入る程の大きなマーケット。
だから輸入バイクの取り組みは当社としても大事な仕事になりつつあるのですな。
バイクは、つい近年までほとんどがキャブレーターだった為に、昔からバイク一筋みたいなSHOPさんでは、電制御、いわゆるインジェクション制御のバイクは、あまり触らないのが実情のようです。
当社では、この辺をしっかりと押さえながら2輪市場に入り込む予定ですおります。
具体的には、改めてWEBページや別ブログの機会を設けてご案内いたしますが、簡単に言えば、DUCATIなどは本国(イタリア)仕様と日本仕様では同じエンジンでかなりの馬力の差があるのです。
自主規制というやつですが、これを本国仕様に書き換える・・と言うところはポツポツとあるのですが、その実態も成果もあまり明らかにされていません。
また、MAP上からしっかりと煮詰める様な方法をとっている箇所は皆無で、4輪に比べれば、まだまだかなぁと言う感じです。
これを社内のローラー(実は2輪用のダイノもあるのだぞ!)をつかってじっくりと煮詰めてみたいと思っております。
DUCATIのECUはメルコと言いますが、三菱製ですな。
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ホイ、本題。
今日はカーバンドモデルカーサンプルのお話です。
カーバンドに使われている素材は、イギリスの繊維メーカーで製造されるXD SPACER FABRICSと言う特殊素材。
この特殊繊維を特注生産して頂き、ロール素材で日本に輸入しているのですぞ。
MARUHAの別工場をカーバンド事業部専用に新設しまして、この小さな新工場が今後のアジア圏のカーバンドビジネスを支える拠点となる計画です。
XD SPACER FABRICSは自動車の側面保護材としてカーバンドなる製品になるのですが、他にも医療用、スポーツ用品用など多岐に渡る用途があるようで、このようなユーティリティに対しても今後模索しながら進めてみたいと考えております。
まぁ、一言でいえば五里霧中、的な感覚でしょうか。
さてさて、目下カーバンドの社内生産体制に入っておりますので、仕上がり次第にご予約頂いておりますユーザー様に発送する流れになりますが、ロードスターばかりではなく、様々な4輪・2輪用にも生産をいたします。
なにせ、黒い幕で腹巻の様に巻いてしまいますので、何の車か?分からなくなります。
また、自分の車に装着するとどんな具合になるのか?とイメージし難いとも思いまして、モデルカーを揃えまして、サンプルカーバンドを作ってみました。
その紹介がこちらのページです。
このページをご覧いただければ、輸入車・国産車・旧車・アメ車・2輪など、なんとなくでしょうが、”あ~なるほど、こんな感じかぁ・・”とイメージが掴めるのではないかと考えますぞ。
実車への装着では、きっちりとフィットしますのでボディーラインがくっきりと出ます。
これが、ボディーカバーとの併用の際にはより大事なポイントになるわけですが、モデルカーの場合は、これほどしっかりとフィットさせますと、壊れそうなんで、そこそこユルユル感が出ています。
特にバイクなは、フロントフォークがグぃ~ン・・と曲がってしまいますので、あくまでもイメージの為。
ここは皆様の豊富な想像力をお借りする次第ですな。
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ロードスター以外にも、喜んでオーダーをお受けいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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info@maruhamotors.co.jp
ではでは