SALE :
12月のSALE企画を実施中。
いつもでは対象ならないRECAROやスポキャタなどが今回はセット化されていますので、結構反響があります。
スポキャタは数に限りがありますので、どうぞご理解ください。
また、マキシムなどは他社製品の為、場合によっては取り寄せベースになります。
配達に少し時間が掛かる場合もあるかもしれませんが、その際はどうぞご容赦ください。
______________________
さて、マルハのブログで1日だけ2.1Lのお話しをしましたが、既に何件もお問い合わせがあり、驚いています。
中にはオーダー予約を入れて行かれるユーザー様もいらっしゃいます。
ロードスターのユーザー様は、どうしてもロードスターパーツだけに意識が走ってしまいますが、チューニングの分野においては、どのエンジンでも大抵の場合ロングストロークキットは設定があるものです。
いまや日産GT-Rでも2.6Lを2.8以上にしてトルクを狙うほどです。
シルビア(SR20)、三菱EVO、インプレッサ、も2.2L化で各社競争状態ですね。
S2000もその対象です。
ロードスターだけがむしろ出遅れていたと言っても過言ではありません。
マルハではFISCOのNA1600クラス(B6)用でレース用のクランクを何度も作ってきたのですが、結構コストが掛かります。
勝つ為には仕方がないのですが、製品化としてはとても採算の取れないものです。
従い、どうしても自分たちが使う分だけを年間計画で作って来たというのが実情です。
クランクはとても重要部品な上に、設計も簡単ではないのでメーカーのエンジニアとの打ち合わせがとても重要になります。
コストも勿論大事で、それなりの価格で設定をしないと、ユーザーから指示を得られ難いものになってしまいます。
そして結果。
ベンチテストに加え、現在の試作エンジンをハンドレッドワンさんに依頼して、デモカーにて試してもらっています。
青号と銘々されたシャシーは良く手が入っていました。
大変時間をかけて丁寧に作り上げたボディであることは直ぐに分かります。
これに上手くエンジン性能がマッチングするとよいのですが、タイムはバランスですから、簡単には効果が出ないかもしれません。
しかし、今できることをする意外に方法はありませんし、タイム意外にもドライバーの意見、コーナー脱出のトルク、ストレートエンドでの最高速など、確認事項は結構ありますし、それらデーターを元にマルハらしい2.1Lを構築したいと考えています。
トルクは太く、低速からのパンチは従来のボアアップの比ではありません。
全体的なバランスや耐久性を検証するにはもう少し時間は掛かると思います。
エンジンの分解確認を含め、内部を良く検討する予定です。
カム、カムプーリー、ピストン、ヘッドガスケット、クランク、ロッド、メタルベアリング、4連システム、プラグラム、エキマニ、全てマルハ製です。
完全MARUHAメードの国内最強NAエンジンを上手く演出できるように頑張っております。
マルハ・開発情報
12月のSALE企画を実施中。
いつもでは対象ならないRECAROやスポキャタなどが今回はセット化されていますので、結構反響があります。
スポキャタは数に限りがありますので、どうぞご理解ください。
また、マキシムなどは他社製品の為、場合によっては取り寄せベースになります。
配達に少し時間が掛かる場合もあるかもしれませんが、その際はどうぞご容赦ください。
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さて、マルハのブログで1日だけ2.1Lのお話しをしましたが、既に何件もお問い合わせがあり、驚いています。
中にはオーダー予約を入れて行かれるユーザー様もいらっしゃいます。
ロードスターのユーザー様は、どうしてもロードスターパーツだけに意識が走ってしまいますが、チューニングの分野においては、どのエンジンでも大抵の場合ロングストロークキットは設定があるものです。
いまや日産GT-Rでも2.6Lを2.8以上にしてトルクを狙うほどです。
シルビア(SR20)、三菱EVO、インプレッサ、も2.2L化で各社競争状態ですね。
S2000もその対象です。
ロードスターだけがむしろ出遅れていたと言っても過言ではありません。
マルハではFISCOのNA1600クラス(B6)用でレース用のクランクを何度も作ってきたのですが、結構コストが掛かります。
勝つ為には仕方がないのですが、製品化としてはとても採算の取れないものです。
従い、どうしても自分たちが使う分だけを年間計画で作って来たというのが実情です。
クランクはとても重要部品な上に、設計も簡単ではないのでメーカーのエンジニアとの打ち合わせがとても重要になります。
コストも勿論大事で、それなりの価格で設定をしないと、ユーザーから指示を得られ難いものになってしまいます。
そして結果。
ベンチテストに加え、現在の試作エンジンをハンドレッドワンさんに依頼して、デモカーにて試してもらっています。
青号と銘々されたシャシーは良く手が入っていました。
大変時間をかけて丁寧に作り上げたボディであることは直ぐに分かります。
これに上手くエンジン性能がマッチングするとよいのですが、タイムはバランスですから、簡単には効果が出ないかもしれません。
しかし、今できることをする意外に方法はありませんし、タイム意外にもドライバーの意見、コーナー脱出のトルク、ストレートエンドでの最高速など、確認事項は結構ありますし、それらデーターを元にマルハらしい2.1Lを構築したいと考えています。
トルクは太く、低速からのパンチは従来のボアアップの比ではありません。
全体的なバランスや耐久性を検証するにはもう少し時間は掛かると思います。
エンジンの分解確認を含め、内部を良く検討する予定です。
カム、カムプーリー、ピストン、ヘッドガスケット、クランク、ロッド、メタルベアリング、4連システム、プラグラム、エキマニ、全てマルハ製です。
完全MARUHAメードの国内最強NAエンジンを上手く演出できるように頑張っております。
マルハ・開発情報