27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

マツダスピードパーツ大整理中

2008年02月27日 | Weblog
NEWS:

●好評2月SALE開催中!!
●今週のお休みは3月1日土曜、3月2日日曜日、連休となります。
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マルハ・ブログーーーググゥグーの時間です。

今週末まで新春SALE。
まだ新春って、やってる本人も少し呆れ気味ですが、まぁなんにしましても、案の定の駆け込みオーダーが多発!!
ありがたいことでございます。

値上げ値上げ、大変不安なバッテリーもここに来て、バタバタと勢い良く売れています。
明日までのオーダー期日となっておりますので、”どーしようかなぁ?”とお考えのみなさんは潔くGETをお勧めいたします。

3月1日からは値段を上げなくてはなりません。しかしバッテリーに限らず、ガソリンや、他パーツの値上げは一体どこまで続くのやら・・と不安です。

4月は冷凍パッドに冷凍スタビライザーなんかも企画中。(嘘です)
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ハイ・本題に。

我らチューニング好きのロードスター愛好家にとってはメーカーのチューニングパーツは非常に信頼も高く、心強い存在なのですが、マツダスピードの業務衰退は年々進んでおります。
今や、パーツカタログすら廃止されて、何をみてオーダーすりゃぁええんじゃぁーと嘆くこともありますが、今月のお達しでは、何と旧在庫を一掃。

特に値段を安く処分するわけでもなさそうですが、在庫を持たない路線で行くそうで、今まで使っていた多数のアイテムが廃盤になります。
既に廃盤になっているものもありますので、あしからず。

例えば、クラッチ、LSD、カムシャフト、ブレーパッド、スリットローターなんかがソレ。
もう入手できません。

っと言うことで、マルハでは今後マツダS製の存続アイテムを上手く使って商品化を勧めなくてはなりません。

先ずは全国1千万人のマルハユーザー様にご報告まで。

さーて、ホントどーしよかなぁ?
困りますよ。実際。

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エアフロレス・その2

2008年02月18日 | Weblog
NEWS:

●好評2月SALE開催中!!
●今週のお休みは2月24日(日曜日)です。
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東アジア大会のサッカー、VS北朝鮮は1-1でした。
TV画面からもハッキリ分かる白い息、中国重慶でのスタジアムは寒そーでしたね。
しかし、日本に対する中国人のブーイングは、頭に来ちゃいますねぇ。
北朝鮮を応援するっと言うよりも、日本が嫌いって感じがアリアリ。

企業間ではかなり密接関係な国ですし、留学生も含めて多くの中国人が日本に来ていますし・・それでいてあのブーイングですか??
難しい国です。

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さて、前回のブログではエアフロレスのさわりをチョコッとお伝え致しましたが、改めてエアフロレスの基本を説明しましょう。

エアフロレス・・・この言葉を良くご存知ない方もいらっしゃいますでしょう。

エアフロメーターを外すので、エアフロレスと略して呼びます。

先ずはエンジン制御の流れから。

今のエンジンはコンピューターで制御しております。ここまでは簡単。
では、コンピューター(以下ECU)はどの様に制御しているのか?

ここからが肝心ですぞ!!

エンジン制御の一番元になるデーターが吸入空気量の測定なのです。
このデーターを基本に、インジェクターから燃料を噴射し、プラグにスパークを飛ばすのです。
空気がが入って、燃料を噴いて、プラグを点火する。
これが基本。BOSCHの特許ですな。
当然、エンジンが掛る。

これに補正が付きます。
水温、スロットル開度、などが代表例。
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ジャぁ、エアフロメーターって・・なに?

エアフロは吸入空気量の測定をしているセンサですな。
フラップ式(NA6で使われてるタイプ)は扉の形で、空気量に応じて扉の開く角度が変わり、その分電圧が変化。
これをECUが空気量として換算してる仕組み。

BPからはホットワイヤー式。
円筒形パイプの中に電極線が取り付けてあり、電気を通すと熱を持つ。
空気が一杯入るとその分、熱線を冷やし、電気抵抗を抑える。
この熱による抵抗変化をECUは吸気量として換算しているのだ。

方式が変わっても、このエアフロメーターの部分で空気抵抗が出ているのは仕方がないこと・・とあきらめないのがFREEDOM。
トヨタ4A-G系で採用されていたバキューム方式がFREEDOMの基本。

抵抗になるエアフロを使わず、バキュームセンサを使って気圧変化で測定する方式。つまり、純正のエアフロを取り外すことが可能なのです。

要は純正のエアフロを必要としないので、エアフロレス化が可能になり、4連インジェクションなどもその類になるわけですな。

チョっと分かったぁ??

マルハではFREEDOMを使ってエアフロレス化を推奨しております。
シングルスロットルでも良いし、4連でも良い。
フルコンなので、セッティングの幅は広く、それでいてECU自体のコストは相場からすれば実にリーズナブル。

勿論、ECUさえ手に入れば後は楽勝・・とは行きません。
最終的にはプログラムが大事。

当たり前ですが、プログラムが悪ければ、エンジンも壊れるぞ。

マルハではFREDOMの販売も行っておりますが、弊社経路で販売したFREEEDOMのみサポート対象になっているのであしからず。

分かったかなぁ??

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エアフロレスをちょっと考えてみよう。

2008年02月15日 | Weblog
NEWS:
ブレーキロータ-再生をアップしました。
レカロの新バケットTS-GSを発売開始!!
ヘッドO/Hキットのセットパーツ。
純正シート用スタンド発売開始
CC-27カーボンパッド発売開始
オイルバッフルプレートでオイルパンのチューニングアップ
●今週のお休みは2月17日(日曜日)です。
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カッキーンっと130m弾。
ハムの中田君、カットばしますねぇ~。最高!!

130mって言うと、ずーっと向こうってくらい見渡す距離。
今期はフルスイングの中田で行きましょう。

さて、困ったのは井上(柔道)。
五輪赤信号・・と新聞の見出しがありませて、アニキぃー・・これも赤信号。
分かるかなぁ??

ある雑誌で各社の新型車の比較対象レポがありまして、日産GT-Rはポルシェとの比較。
その他にも幾つかありましてが、気になったのがインプレッサとBMWとの比較。
こーれ違うっしょーーって思いながら、すかさず記事本文を少しフムフム。
と目を通しつつ、いきなりチェックの言葉が”オタク”。
インプのユーザーを”オタク”扱いしております。
これもNGでっしょー。ライターアホやな。自動車評論家にこの手は多い。
個性の強い車を好きな連中をオタクと呼ぶなら、ポルシェだってマセラッティだってみんなオタクですよ。だから、オタクって表現は違うんですよ。
なんか陰湿な暗い感じがするじゃぁないですか。
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さて、ロードスターを愛するオタク諸君・・じゃぁなかった、フリーク諸君に2月末までのSALE企画をご案内中でござるが、やはりバッテリーはじゃかじゃかと出荷されております。
だって、、安いもん。それでもって、バッテリー値上げ・・洒落になんないでしょ。もう少しは、在庫余裕がありますが、是非お早めにご検討をお勧めしますよ。

穴場はもう一つ。
ヘッドライトとコンビネーションランプのセット。
定価合計は実は¥23000程度の商品なんですぜ!それが¥17000です。これも安いーーのです。NA系の方だけですが。
NB系もそろそろ距離の出ている車が目立ち始めています。
もう発売開始から何年も経っていますからね。次回SALEにはNB用でなんか考えます。
NB前期の方に後期型ライトにコンバージョン。
この専用配線キットは3月くらいから発売開始になります。


NB系で今企画中なのが、エアクリーナー(エアフロレス)です。
シリコンチューブを使って、BMCのクリーナーを右ヘッドライト後にギュって収める方法で、これも結構良い結果が出ております。

見た目も格好良いし、性能も確認が取れました。
これは近いうちにご紹介いたしましょう。
問題は、ECU。
マルハではFREEDOMを使ってエアフロレス化を薦めておりますが、エアフロレスはプログラムさえバッチリ決まれば、吸入効率はググッっと上がりますし、結果パワーも出ます。
クリナー周りもすっきりするし、レイアウトの自在性も向上。

今度、このエアフロレスをもう少し詳しくHPのページを使って紹介しましょう。


では、今夜はこのへんで。


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2月SALEのバッテリーを見逃すな!!

2008年02月04日 | Weblog
NEWS:
1月・2月SALE開始!!
●2月7日~11日 社内研修のため、完全休業いたします。
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毒入り餃子でさらに中国に対する不信感が増しております。
事故なのか事件なのか、これから判明してくるのでしょうが、例え今回の件が事件であっても、残留農薬や使用禁止農薬が改めてクローズアップ。
のどかな中国山村などは、理想郷。
農薬バンバン撒いて、傷のないみたくれ野菜を日本人が買っているのですな。


ハァ~子供に何を食わせりゃ~いいんじゃぁ~。

ハイ、マルハ・ブログの時間です。

安全、安全、って騒がれておりますが、安全重視をうたい文句にすれば、これは消費者心理をくすぐる。
古紙再生紙もエコをうたい文句にした消費者心理をくすぐるもので、これがどちらも消費者を欺くモノであれば、世も末。
究極は自給自足。しかし、こりゃ大変なことです。

田舎育ちの小生は小さい時から百姓の大変さを見ております。
農業は自然に左右され、世の中に左右され、収穫までに時間も掛り、基本的には成果は1年1回。
根性入れて従事しないと、百姓にはなれないのですな。

私がもっとも尊敬するのは、実は百姓なのだ。
人生掛けて畑を耕す。大変なお仕事でございます。

実るほど頭をたれる稲穂かな。こりゃ意味が違いますが。

さてさて、中国製品の中で鉛含有が指摘される玩具や食器などもこのところ話題になっております。

鉛と言えば、バッテリー。
これが、困ったことにドンドンと価格が上昇中。

今まで、メーカー指定のGS製バッテリーを仕入れておりましたが、ついに諦めました。
定価が¥56400(税別)と信じられないようなホントの話。
これ、ホント、物凄い価格ですよ。
2007年秋ごろのバッテリーSALEは¥17000でご奉仕したのですぞ。

それで、メーカー純正の¥270000(税別)をまとめて仕入れて今回のSALEにご奉仕しておるのですよ。
SALE価格が¥22000(税別)ですから、約20%程度の値引き!!!

マルハ・頑張り企画の見せ所。

これが、いつ値上がるか、全く分かりません、が上がることは間違いないと思います。

今の元気なバッテリーがあれば、無理に新品バッテリーを購入する必要はまったくありませんが、なんか最近弱いなぁと思う人は、ジャストタイムのSALEでっせ。

バッテリーの判断は、本当はテスターで電気負荷を掛けて、その復帰力で判断します。が、そんなものを一般ユーザーが持っているわけもありませんし、弱ったバッテリーに電気負荷を掛けるのも老人にムチ。

完全シールドで液量確認もありませんし、覗き窓で充電チェックもできません。
中々、寿命の判断がつきにくいバッテリーなのですが、そろそろかなぁと思われる方はお早目のご決断を・・。

と宣伝しつつ、内心は倉庫部ごめんなさい。
バッテリーは山積みになると本当に重労働。

頑張りまっしょ!!

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