6月、梅雨時期ですが雨が少なく仕事はやり易いのですが、暑いですねぇ。
マルハはフル稼働で、今日も全開です。
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大変ありがたいことです、メール数が大変多く、注文・見積もり・問い合わせ・その他を含めて毎日大量のメールを頂きます。
これに、電話・FAXが加わりますので、”よっしゃー”と踏ん張る体制をとるのですが、通販専門スタッフも、夕方ごろにはヘロヘロとなっております。
海外からのメールも結構ありますので、全力で対応をしているのですが、見積もりに時間が掛かる案件などは、レスポンスに少し時間が掛かる場合もございますので、どうかご理解をお願いいたします。
また、返信が来ない場合は、弊社PCで弾かれているケースもありますので、大変お手数ですが改めて問い合わせをお願いいたします。
特に携帯電話からのメールが届かない、あるいはこちらからのメールがリターンされるケースがあるようです。
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さて、今日はレインレールについて。
レインレールとは、一言でいえば、”雨樋(とい)”です。
幌交換の際には弊社では必ず交換対象にさせて頂くアイテムです。
なぜ、必須交換なのか?
それは、雨漏りの原因になりやすいからですね。 分かりやすい解説ページはこちら。
幌の面積で雨を受けます。強い雨なら相当な水量になります。
これをレインレールで受けるのですから、性能はとても大事なわけです。
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1)もし再使用すると?
過去に交換履歴があるような、比較的に新しいものであえば、再使用も”あり”かと思います。
しかし、古いものを再使用されるのは禁物です。
車体から外したり、あるいは幌から外すときなどに、割れてしまいます。
割れた箇所をテープで補修して組み付けて、結局そこから雨が室内に漏れてしまいます。
カーペットをめくると錆が発生している車両を見かけます。確実な作業のためにはレインレールの新調を推奨します。
2)MAZDA純正幌を推奨します
時折、社外のレインレールを見かけます。
海外製のものと推測致しますが、純正との違いにインナーのリブ有無が気になります。
左 : 海外輸入品
右 : マツダ純正品
内側にリブがない・ある・の違いが気になります。
レインレールの間に、幌生地を挟む格好で構成されます。
幌生地の表面を流れる雨水がスムースにレインレールの隙間に入る様にリブが必要なのです。
リブが無いと隙間ができにくく、入りきらない水が室内に侵入すると推測い致します。
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とても大事なアイテムです。