YBR125Kの2万キロまとめを書いてから3ヶ月ちょっとで、今度は3万キロを越えたので、更にまとめておく。
なんだか別に変わったこともなく、ただガソリン入れてオイル交換するだけで、また節目が来てしまったので、あらためて書いて楽しい話もないんだけれどね。
何かとてつもないトラブルに見舞われて、押して帰ってきたとか、現場作業の応急措置で凌いだとか、そういう武勇伝ができにくいバイクなのは、趣味性が低いと言われても仕方がないのかもしれない?
私は旅の足として確実に目的地への移動を完成させることが最優先だと思っているので、そんなトラブルいらねいけど。
30,008kmまで走るのに給油した燃料は701.7Lで、燃費は42.8km/Lということになる。やっぱりBS25キャブのせいだろうか、VM22キャブの無印よりリッター5kmは低いような感じだ。そう言えばキャブ換装計画も放置したままだったな。
単位距離当たりの燃料費で考えると、102,531円給油しているので、3.4円/kmとなる。
メンテナンス費は41,387円と、2万キロ時点での1万8千なんぼより、一挙に2万円ほど多くなっている。これはタイヤを前後ともや、チェーンなど、中期サイクル交換消耗品が出たためでもある。まあ、減った物は交換しないと、次の3万キロを過ごすためと思えば必要経費であるわな。
つまり、メンテ費は1.4円/kmということである。
次なる近いメンテ課題としては、オイル交換は早急にせねばならないとして、スプロケが気になるところかな。このところ燃費が悪いのは、巡航時に無駄に回転数が高いと思えて仕方がないところにもある。荷物が少なければ、F14-R45-3.00はギヤ比が低すぎる。タイヤを3.00のままR43にすると丁度よさそうだ。YB125SPのRスプロケが43らしいので、これが早く手に入ればいいんだが、またKITAKOのを買って削るとするかな。今、手元に在庫があるのは純正のF14とR45だけだし。
ブレーキはあと1万キロ、タイヤはあと3千キロ、チェーンも純正なので残り3千キロくらいか。
その他減りそうなものは当分無さそうだ。まだ新車から未交換なので、次のタイヤ交換時にハブダンパーを交換するとしようか。
そして更に平凡な日常使用が続いていくのであった。
なんだか別に変わったこともなく、ただガソリン入れてオイル交換するだけで、また節目が来てしまったので、あらためて書いて楽しい話もないんだけれどね。
何かとてつもないトラブルに見舞われて、押して帰ってきたとか、現場作業の応急措置で凌いだとか、そういう武勇伝ができにくいバイクなのは、趣味性が低いと言われても仕方がないのかもしれない?
私は旅の足として確実に目的地への移動を完成させることが最優先だと思っているので、そんなトラブルいらねいけど。
30,008kmまで走るのに給油した燃料は701.7Lで、燃費は42.8km/Lということになる。やっぱりBS25キャブのせいだろうか、VM22キャブの無印よりリッター5kmは低いような感じだ。そう言えばキャブ換装計画も放置したままだったな。
単位距離当たりの燃料費で考えると、102,531円給油しているので、3.4円/kmとなる。
メンテナンス費は41,387円と、2万キロ時点での1万8千なんぼより、一挙に2万円ほど多くなっている。これはタイヤを前後ともや、チェーンなど、中期サイクル交換消耗品が出たためでもある。まあ、減った物は交換しないと、次の3万キロを過ごすためと思えば必要経費であるわな。
つまり、メンテ費は1.4円/kmということである。
次なる近いメンテ課題としては、オイル交換は早急にせねばならないとして、スプロケが気になるところかな。このところ燃費が悪いのは、巡航時に無駄に回転数が高いと思えて仕方がないところにもある。荷物が少なければ、F14-R45-3.00はギヤ比が低すぎる。タイヤを3.00のままR43にすると丁度よさそうだ。YB125SPのRスプロケが43らしいので、これが早く手に入ればいいんだが、またKITAKOのを買って削るとするかな。今、手元に在庫があるのは純正のF14とR45だけだし。
ブレーキはあと1万キロ、タイヤはあと3千キロ、チェーンも純正なので残り3千キロくらいか。
その他減りそうなものは当分無さそうだ。まだ新車から未交換なので、次のタイヤ交換時にハブダンパーを交換するとしようか。
そして更に平凡な日常使用が続いていくのであった。
YBR125Kのエアクリを清掃した。スポンジフィルターは入り側と出側で色が変わるほど違ってきていたので、洗って再利用はやめて、もう外すことにした。
それでも水にさらしてみたら、出るわ出るわの細かい砂。桜島の火山灰だろう。鹿児島あたりのバイクや車は過酷だな。
エアクリケースの内側へは、ブローバイガスや二次エアーが還流しているはずで、オイルっぽい色の液体で濡れている。それが垂れて底のドレン穴から盲腸キャップへと流れ落ちてたまっているので、時々外して排出することにしている。数千キロに一度くらいしかやらないけれど、私の運用方法では、あふれるほど溜まることはない。
今回も、トイレットペーパーに吸わせてぬぐう程度の量であった。
エアクリケース内部が濡れていることについては、固形分が認められた部分の掃除はするが、完全には落とさないことにしている。
移動するのに忙しくなってきたので、少しの余り時間で少しずつ部分部分のチェックを進めていこう。
それでも水にさらしてみたら、出るわ出るわの細かい砂。桜島の火山灰だろう。鹿児島あたりのバイクや車は過酷だな。
エアクリケースの内側へは、ブローバイガスや二次エアーが還流しているはずで、オイルっぽい色の液体で濡れている。それが垂れて底のドレン穴から盲腸キャップへと流れ落ちてたまっているので、時々外して排出することにしている。数千キロに一度くらいしかやらないけれど、私の運用方法では、あふれるほど溜まることはない。
今回も、トイレットペーパーに吸わせてぬぐう程度の量であった。
エアクリケース内部が濡れていることについては、固形分が認められた部分の掃除はするが、完全には落とさないことにしている。
移動するのに忙しくなってきたので、少しの余り時間で少しずつ部分部分のチェックを進めていこう。
クランクケースカバーのガスケットは3回目の再使用となる。少し下部のねじ穴周辺に荒れが見られたので、漏れが心配だったが、今日まで大丈夫。
3日大丈夫ならもう良いだろうな。
次回は新品を使うことにしよう。予備は一応数枚あちこちに確保してあるのだ。
3日大丈夫ならもう良いだろうな。
次回は新品を使うことにしよう。予備は一応数枚あちこちに確保してあるのだ。
YB125SPのクラッチが何か改良型になったというのを、どこで読んだんだっけかなと思って上海ヤマハ販売のサイトを見たら、もう車種紹介ページができていた。
天俊 YB125SPのページ
機械翻訳によると、新型の紙原料フリクションプレートを採用してスムーズな変速を実現~とかなんとか書いてあるようだ。図を見る限り、クラッチ板の枚数は変わっていない。原文は「实现平滑变速的新型离合器 新型离合器对摩擦片采用了纸基材料,减少摩擦、降低发热实现平滑变速。」
同様に、同社サイトから画像を引用させていただく。私の興味のある車体構成とカラーのみね。関心のある方は直接見に行って欲しい。
尊貴版(どういう意味だろう?)のキャストホール、ディスクブレーキタイプの黒色

きっとこれが一番売れ筋になるんじゃないかと予想。なんだかんだ言って、ディスクブレーキ信仰が厚くて、みんなこれを選ぶんだろうな。タンクの柄も、SRちっくと言うかヤマハっぽくて良い。
豪華版(で良いのか?)のスポークホイール、ドラムブレーキタイプの赤色

SR125を思い出させるホイールとブレーキで、125ならこれで十分止まれるから、雰囲気を楽しむには良いと思うな。スポークは汚れて錆びるから、私のようなズボラには向かないが、洗車マニアな人には磨く部分が多くて嬉しいと思うかもしれない。
タンクの模様はイマイチ好みじゃないが、これもミニトレか何か昔のヤマハ車でこんなデザインがあった気がする。
・・・とここまで書いてて気づいたのは、尊貴じゃなくてメッキか?
ドラムスポークにメッキフェンダーを欲しがる人が多いような気がする。なんとなく、上海でそういう部品換装をした上で輸入するのを企画するんではなかろうか。当然ヘッドライトも標準が35Wなので、H4ハロゲンにして。
ところでSPはSR的な気がしていたが、XSとかTXみたいな雰囲気もある気がしてきた。少しアメリカン的だからかな。
ついでにタオバオでいろんな車体の値段を見てみたので、ちょっと抜き書き。
YB125Zカウリング 7800元
YB125Sネイキッド 8300元
11無印 9300元
11無印G 9980元
KG 10300元
K 10700元
KのがKGより高いって、なんでやねん?
ヤマハの公式プレスリリースだと、YB125SPは6680元~になっている。最安がドラムスポークだとして、これらより1000元も安いのか・・・。ディスクキャストメッキの一番高値のモデルでも、YBRより高いことはないだろうし、YB125Z並みかな。
別メーカー扱いで、飛鷹YBRってのもあった。09カラーの無印がVMキャブで6980元と最安であった。ただエンジンが変な感じだ。
あと、日本に入ってきているものでは、GNが6800元、ENが7500元、MCRは見つけられず、CBFは一番よく似たSDH150が11180元といったところ。
YBR250って中国でも23800元で、YBR125の倍以上なんだな。これは高い。
エイプのパクリっぽい125が6680元、フュージョンのパクリっぽい250が12800元なんてのもあった。
なかなか中国は興味深い。二輪が一般に普及しているところならではの生産物の多様性だ。
市場が縮小してしまった日本では、無理なことすら起きているな。
天俊 YB125SPのページ
機械翻訳によると、新型の紙原料フリクションプレートを採用してスムーズな変速を実現~とかなんとか書いてあるようだ。図を見る限り、クラッチ板の枚数は変わっていない。原文は「实现平滑变速的新型离合器 新型离合器对摩擦片采用了纸基材料,减少摩擦、降低发热实现平滑变速。」
同様に、同社サイトから画像を引用させていただく。私の興味のある車体構成とカラーのみね。関心のある方は直接見に行って欲しい。
尊貴版(どういう意味だろう?)のキャストホール、ディスクブレーキタイプの黒色

きっとこれが一番売れ筋になるんじゃないかと予想。なんだかんだ言って、ディスクブレーキ信仰が厚くて、みんなこれを選ぶんだろうな。タンクの柄も、SRちっくと言うかヤマハっぽくて良い。
豪華版(で良いのか?)のスポークホイール、ドラムブレーキタイプの赤色

SR125を思い出させるホイールとブレーキで、125ならこれで十分止まれるから、雰囲気を楽しむには良いと思うな。スポークは汚れて錆びるから、私のようなズボラには向かないが、洗車マニアな人には磨く部分が多くて嬉しいと思うかもしれない。
タンクの模様はイマイチ好みじゃないが、これもミニトレか何か昔のヤマハ車でこんなデザインがあった気がする。
・・・とここまで書いてて気づいたのは、尊貴じゃなくてメッキか?
ドラムスポークにメッキフェンダーを欲しがる人が多いような気がする。なんとなく、上海でそういう部品換装をした上で輸入するのを企画するんではなかろうか。当然ヘッドライトも標準が35Wなので、H4ハロゲンにして。
ところでSPはSR的な気がしていたが、XSとかTXみたいな雰囲気もある気がしてきた。少しアメリカン的だからかな。
ついでにタオバオでいろんな車体の値段を見てみたので、ちょっと抜き書き。
YB125Zカウリング 7800元
YB125Sネイキッド 8300元
11無印 9300元
11無印G 9980元
KG 10300元
K 10700元
KのがKGより高いって、なんでやねん?
ヤマハの公式プレスリリースだと、YB125SPは6680元~になっている。最安がドラムスポークだとして、これらより1000元も安いのか・・・。ディスクキャストメッキの一番高値のモデルでも、YBRより高いことはないだろうし、YB125Z並みかな。
別メーカー扱いで、飛鷹YBRってのもあった。09カラーの無印がVMキャブで6980元と最安であった。ただエンジンが変な感じだ。
あと、日本に入ってきているものでは、GNが6800元、ENが7500元、MCRは見つけられず、CBFは一番よく似たSDH150が11180元といったところ。
YBR250って中国でも23800元で、YBR125の倍以上なんだな。これは高い。
エイプのパクリっぽい125が6680元、フュージョンのパクリっぽい250が12800元なんてのもあった。
なかなか中国は興味深い。二輪が一般に普及しているところならではの生産物の多様性だ。
市場が縮小してしまった日本では、無理なことすら起きているな。
YBR125Kのクラッチを交換して500km走ったので、まずはガソリンを満タンにして、燃費測定。
42.9km/Lと、悪くなってはいないものの、劇的に良くもなっていない。ただ、ここしばらく過積載ツーリングモードに突入してから41km台や、時には40を切ることもあったので、やや改善したような気もする。
昨夜のGPSによる採取データでは、走行速度が53.7と、そこそこな数値を出していた。これは加速時のタイムラグが無くなった感や、中間加速でもちゃんとついてくる印象が如実に現れたことを数字で示しているのではないかと考える。
それにしても速い気がするので、これは飛ばしすぎで燃費が悪い分を加味して考えれば、十分良い結果ではないかという気がする。
荷物を下ろして、空身で普通の流れという条件でも測ってみないといけないな。
42.9km/Lと、悪くなってはいないものの、劇的に良くもなっていない。ただ、ここしばらく過積載ツーリングモードに突入してから41km台や、時には40を切ることもあったので、やや改善したような気もする。
昨夜のGPSによる採取データでは、走行速度が53.7と、そこそこな数値を出していた。これは加速時のタイムラグが無くなった感や、中間加速でもちゃんとついてくる印象が如実に現れたことを数字で示しているのではないかと考える。
それにしても速い気がするので、これは飛ばしすぎで燃費が悪い分を加味して考えれば、十分良い結果ではないかという気がする。
荷物を下ろして、空身で普通の流れという条件でも測ってみないといけないな。
更に慣らし的走行を続けてみた。
交換前の純正クラッチも、別に滑っていたわけではなかったのだが、今度のクラッチ板は、よりエンジンの出力を確実に伝達しているような印象を受けた。
中間加速がリニアに上昇するのだ。
もしかしたら、これはこれでなかなか良い物かもしれない。
それと、ふと気がついてよくよく繰り返してみたが、クラッチジャダーがまったく無くなっている。いつから無くなっていたのか記憶にない。あって普通、あっても問題なしがはっきりしているので、もう記憶の中にとどまっていなかったのだ。
もしかしたら、このクラッチ板にしたことで消えたのかもしれない。
今度出るYB125SPでは、クラッチの改良をしたとあった気がするので、こうしたジャダーを起こさないクラッチ板を作っている部品メーカーから調達するようにしたのかもしれないな。
また、純正プレッシャープレートをそのまま使用できるとは言え、クラッチプレートとフリクションプレートが各1枚ずつ増えているので、まったく厚さが同じとは言えない。そこで、これらクラッチ板セットの新旧部品の厚みを測定してみた。
すると、社外品の方が2.5mm厚くなっていた。
このくらいなら使えるということか。
早くまとまった距離を測ってみて、燃費を出したいモンである。
交換前の純正クラッチも、別に滑っていたわけではなかったのだが、今度のクラッチ板は、よりエンジンの出力を確実に伝達しているような印象を受けた。
中間加速がリニアに上昇するのだ。
もしかしたら、これはこれでなかなか良い物かもしれない。
それと、ふと気がついてよくよく繰り返してみたが、クラッチジャダーがまったく無くなっている。いつから無くなっていたのか記憶にない。あって普通、あっても問題なしがはっきりしているので、もう記憶の中にとどまっていなかったのだ。
もしかしたら、このクラッチ板にしたことで消えたのかもしれない。
今度出るYB125SPでは、クラッチの改良をしたとあった気がするので、こうしたジャダーを起こさないクラッチ板を作っている部品メーカーから調達するようにしたのかもしれないな。
また、純正プレッシャープレートをそのまま使用できるとは言え、クラッチプレートとフリクションプレートが各1枚ずつ増えているので、まったく厚さが同じとは言えない。そこで、これらクラッチ板セットの新旧部品の厚みを測定してみた。
すると、社外品の方が2.5mm厚くなっていた。
このくらいなら使えるということか。
早くまとまった距離を測ってみて、燃費を出したいモンである。