ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

近所の公園の梅林では、ウメは美しい花を咲かせ、薫りを漂わせています

2014年03月03日 | 季節の移ろい
 昨日2014年3月2日の日曜日は、関東地方は朝から小雨が降る寒い日になりました。どんよりした天気で、関東地方の山沿いでは雪になる可能性もあるとの天気予報でした。

 今日3月3日は弥生(やよい)の節句のひな祭りの日です。そして3月6日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)の日です。啓蟄は、春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外にはい出てくるころを意味します。実際に春らしい暖かい日になるように祈っています。

 3月2日日曜日の午後のどんよりした空の下を、小雨の中、近所の公園の梅林に行ってみました。梅林に近づくと、ウメの花の薫りがします。



 紅梅の花が見事です。



 ピンク色のウメの花もきれいに咲いています。満開で花期を少し過ぎた感じです。



 白梅の花も美しいです。各枝に、いっせいに咲いています。



 公園の梅林の中のウメの木の中には、古木らしい比較的大きな木の枝が折れています。2月半ばの大雪の影響で、枝が折れたようです。

 公園の近くの農家の方の自宅内に、見事な垂れウメの木が何本か植えられています。かなりの古木のようです。

 自宅内に入って観賞してもいいとのお言葉に甘えて、拝見しました。

 垂れウメのピンク色の花は気品があります。





 3月初めの寒い冬のような小雨の日でしたが、ウメの花のおかげで春をほんの少し感じることができました。