埼玉県北本市にある北本自然観察公園の里山風景の小道を散策した話の続きです。
入り口から埼玉県自然観察センターに向かう途中に橋があり、橋の上から小さな溜池がみえます。溜池の奥は里山の湿地帯のようです。
その溜池の中には、コガモの雄がいて、時々、水面から身を持ち上げて激しく動きます。コガモの雄は派手な“生殖羽根”と呼ばれる容姿に変身しています。

この雄は、雌の気を引くためのアピールとして翼の羽根を動かす“ディスプレー”と呼ばれる動きを時々しています。


コガモの雄は雌と一緒になって、水面を泳ぎだし、番になっています。

コガモの雄の求愛活動が出ることは、春の訪れを伝えています。
溜池の水面にも何かがあちこちに浮かび上がり、水藻かプランクトンなどが活動を高めていることを示しています。
北本自然観察公園の西側にある荒川に近い土手には、桜堤があり、ソメイヨシノの木が多数植えられています。その近くには、ウメの林もあり、白梅が咲いています。


この白梅はウメの実を採る木のようです。
3月も中旬に入り、ウメからサクラやモモなどへの花のバトンタッチの時期が近づいています。
入り口から埼玉県自然観察センターに向かう途中に橋があり、橋の上から小さな溜池がみえます。溜池の奥は里山の湿地帯のようです。
その溜池の中には、コガモの雄がいて、時々、水面から身を持ち上げて激しく動きます。コガモの雄は派手な“生殖羽根”と呼ばれる容姿に変身しています。

この雄は、雌の気を引くためのアピールとして翼の羽根を動かす“ディスプレー”と呼ばれる動きを時々しています。


コガモの雄は雌と一緒になって、水面を泳ぎだし、番になっています。

コガモの雄の求愛活動が出ることは、春の訪れを伝えています。
溜池の水面にも何かがあちこちに浮かび上がり、水藻かプランクトンなどが活動を高めていることを示しています。
北本自然観察公園の西側にある荒川に近い土手には、桜堤があり、ソメイヨシノの木が多数植えられています。その近くには、ウメの林もあり、白梅が咲いています。


この白梅はウメの実を採る木のようです。
3月も中旬に入り、ウメからサクラやモモなどへの花のバトンタッチの時期が近づいています。