ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

神奈川県鎌倉市にある明月院は、マンサクなどが花を咲かせています。

2014年03月04日 | 旅行
 神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派寺院の明月院は、季節の花が楽しめる“花のお寺”の一つです。鎌倉市に行った際に、何か咲いているのではと思い、訪ねてみました。

 山門の手前の小さな坂は両側にアジサイ(紫陽花)などが植えられています。当然、まだ花の蕾もつけていません。

 山門を過ぎると、ロウバイの木が花を咲かせています。



 ロウバイの花はいくらか花期を過ぎた感じです。独特の薫りを漂わせています。

 ロウバイの木の側に、マンサクの木が数本あり、花を咲かせています。







 マンサクの花が咲き出すほどの“初春”です。

 奥の開山堂の周囲に、ウメの木が植えられており、紅梅と白梅が咲いています。





 この開山堂の周囲の地面には、グランドカバーとして植えられたクリスマスローズがたくさん咲いています。

 JR北鎌倉駅近くの切り通し(?)道路の奥にある明月院は、斜面の雑木林の木陰になっていて寒く、春の花が咲くのは、当分先の様子です。境内には、ボケの木があり、春になると見事な花を咲かせるのですが、まだ蕾もほとんど膨らんでいません。

 明月院は6月になると、山門の手前の坂はアジサイの花に囲まれます。山門近くで、iいつもよく見かけるヤマガラを数羽、見かけました。ヤマガラはサクラの木に留まって、春を待っている様子です。