ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

近所のお寺の境内で、シダレザクラの木が花をいくらか咲かせ始めました

2014年03月26日 | 季節の移ろい
 3月下旬になり、暖かい日が続いたことから、近所のお寺の境内に植えられたシダレザクラの木の上部で、花がいくらか咲き始めました。

 境内の中心部に植えられた、かなり幹が太いシダレザクラ(エドヒガンのようですが、種類を示す札がついていません)は、陽当たりがいい上部で花を咲かせ始めています。





 このシダレザクラの木は幹はかなり太いのですが、その上部の枝ぶりはささやかな木です。たぶん、老木なので、枝をいくらか剪定したようです。

 その近くにあるハクバイ(白梅)の木は花期が終わり、花びらもほとんどしぼんでいます。

 さらに、その奥にあるハクモクレンの木は花を咲かせ始めています。





 ハクモクレンの花の蕾は数日でどんどん大きくなり、開花しました。

 少し離れたところに植えられた、コブシの園芸種のヒメコブシ(シデコブシ)の木が花を咲かせ始めています。



 コブシの花が咲くと、次はソメイヨシノ(染井吉野)の開花です。テレビのニュースではあちこちで、ソメイヨシノの開花宣言が続いています。

 陽気に誘われて、ルリタテハも出てきました。



 本格的な春本番は間近な感じです。暖かい日が続くと、ソメイヨシノが一気に開花します。