ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県東御市の北東部にある池の平湿原では、モズが元気に動き動き回っています

2017年07月10日 | 旅行
 長野県東御市の北東部の山中にある池の平湿原では、木々や草原の緑色は夏モードになっています。

 この池の平湿原は、数万年前に三方ケ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた火口原にできた高層湿原です。池の平湿原の標高は約2000メートルです。
 
 池の平湿原の南端にある鏡池近くでは、周囲の山麓の木々が緑色に濃くなって、美しい高原の夏モードになっています。





 鏡池の周囲は、草原・湿原ですが、その周囲には針葉樹の木が育ち、野鳥たちの活動の場になっています。

 針葉樹の上に留まったモズです。





 この高い位置から、草原部などを見張っていて、昆虫などの獲物を捕獲する準備を怠りません。

 モズは、低木の上にも留まって、周囲を見張っています。





 いろいろな針葉樹の枝先などに、モズは点々と、留まっています。





 羽根がふわふわした感じのモズの幼鳥です。ここまで大きくなったようです。



 実は、ビンズイも時々、木の上に出てきて鳴くのですが、かなり遠くの木の枝先に留まるために、うまく撮影できませんでした。

 レンゲツツジの花には、チョウやアブなどが密を吸いに来ています。

 チョウやアブはちょこちょこと動き回って、撮影が難しいです。

 レンゲツツジの密を吸うアゲハです。



 あまりよい画像ではありませんが・・

 夏モードになった池の平湿原には、これから高山で繁殖するチョウが集まります。