ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県小諸市の北側にある高峰高原では、ゼンテイカがいくらか咲き始めました

2017年07月21日 | 旅行
 長野県小諸市の北側山麓にある高峰高原では、夏の山野草の主役であるゼンテイカがいくらか咲き始めました。

 高峰高原は、浅間山外輪山の黒斑山(くろふやま、標高2404メートル)や蛇骨岳と、そしてその西側にそびえている高峰山(標高2106メートル)の間の峠部分にある、標高約2000メートルの高原です。

 車山峠を越して北に向かうと、小諸市高峰高原に設けられたスキー場「アサマ2000」の一番上部のスキースロープにでます。



 夏になると、このスキースロープの草原が、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)のお花畑になります。ゼンテイカは咲き始めです。





 草原の中で、ゼンテイカと並んで花を咲かせ始めたカラマツソウの周囲には、蕾をたくさん付けたゼンテイカが並んでいます。





 草原の中では、ノハナショウブも群生して咲いています。





 アヤメも咲き始めています。

 ホタルブクロの花も咲いています。



 テガタチドリの花も探すと、咲いていました。



  高峰高原では、これから夏の山野草の花が次々と咲いていきます。夏の高原らしさを感じる山野草が次々と登場します。