長野県諏訪郡下諏訪町などにまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、夏を飾るアヤメの花がたくさん咲いています。
八島湿原の西端の入り口に午前7時過ぎに到着し、八島湿原の南側の山麓沿いの木道を進みました。
標高が1620メートルの高層湿原である八島湿原の南側の山麓沿いは、この時期はさまざまな山野草が咲くお花畑です。
その中では、青紫色のアヤメがあちこちで咲いていました。
キバナノヤマオダマキの薄い黄色い花も咲き始めています。
この日は薄い霧が流れる天候のため、昆虫を狙うモズは戸惑っている感じでした。
霧のために、アブやハチ、チョウなどの昆虫があまり飛んでいません。
八島湿原の湿原の縁では、コバイケイソウが白い清楚な花を咲かせています。
今年は、レンゲツツジの開花が早かったようで、オレンジ色のレンゲツツジの花と、白いコバイケイソウの花の競演を見ることができません。
なんとなく、例年とは違う夏の天気が続きます。
なお、アヤメの花の構造について、自然観察系ブログの「木曽NOW」では、ご解説なさっていました。そのアヤメ編のブログは大変参考になります。
八島湿原の西端の入り口に午前7時過ぎに到着し、八島湿原の南側の山麓沿いの木道を進みました。
標高が1620メートルの高層湿原である八島湿原の南側の山麓沿いは、この時期はさまざまな山野草が咲くお花畑です。
その中では、青紫色のアヤメがあちこちで咲いていました。
キバナノヤマオダマキの薄い黄色い花も咲き始めています。
この日は薄い霧が流れる天候のため、昆虫を狙うモズは戸惑っている感じでした。
霧のために、アブやハチ、チョウなどの昆虫があまり飛んでいません。
八島湿原の湿原の縁では、コバイケイソウが白い清楚な花を咲かせています。
今年は、レンゲツツジの開花が早かったようで、オレンジ色のレンゲツツジの花と、白いコバイケイソウの花の競演を見ることができません。
なんとなく、例年とは違う夏の天気が続きます。
なお、アヤメの花の構造について、自然観察系ブログの「木曽NOW」では、ご解説なさっていました。そのアヤメ編のブログは大変参考になります。