ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区にある桜草公園では、チョウが山野草の花の蜜を吸いに来ています

2018年07月11日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、山野草のノカンゾなどが花を咲かせ始め、チョウなどが花の蜜を吸いに来ています。

 桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に位置しています。

 桜草公園は、さまざまな山野草が群生する「田島ヶ原サクラソウ自生地」です。ここは国指定特別天然記念物に指定され、柵の中は立ち入り禁止になっています。

 7月半ばの桜草公園は、ヨシなどの夏草が背丈2メートル以上に育って繁っています。



 濃いオレンジ色のノカンゾの花が所々で咲いています。



 明るい黄色のトモエソウの花も所々で咲いています。



 マメ科の小さな花にシジミチョウが留まって、蜜を吸っています。



 このシジミチョウの種類は・・(このシジミチョウは、ツバメシジミとのご教授がありました)。

 タテハチョウ科のコミスジも何羽かが飛んでいます。





 山野草のノジトラノオの花に、キタテハが何羽も来ています。





 ヨシの茎に、ヒルガオが巻き付いて、ピンク色の花を咲かせています。



 桜草公園の夏の姿を楽しみました。

 夏鳥のオオヨシキリの大きな鳴き声がすぐ側のヨシ原の中から聞えますが、残念ながらオオヨシキリは、ヨシの茂みの奧にいて、姿は見えません。