ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町などにまたがる八島湿原では、夏鳥のホオアカを観察しました

2018年07月05日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町などにまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、夏鳥のホオアカやノビタキが飛び回っています。

 八島湿原の西端の入り口から、時々、霧が流れる中を、八島湿原の南側の山麓沿いの木道を進みました。

 八島湿原は薄い霧が流れ、時々、日が差して明るい部分ができます。



 薄い霧が流れているために、ハチやアブ、チョウなどの昆虫はあまり、飛んでいません。

 露に濡れた草かげにいたイチモンジセセリではないかと思われるチョウです。



 草原の中に生えている低木の上に、夏鳥のホオアカが出て来て、留まりました。







 この木の上は、見通しがいいようで、ホオアカはあちこちを見ています。エサとなる昆虫が出てくるのを待っているのでしょうか・・。

 別のホオアカも出て来て、低木の上に留まりました。



 八島湿原の湿原部分のヨシ原では、ノビタキが行き来しています。





 夏鳥のノビタキは、エサとなる昆虫を探している様子です。



 ノビタキもホオアカも、この八島湿原で番となり、巣をつくり、子育てをします。

 八島湿原を囲む山麓沿いでは、これからはさまざまな山野草が花を咲かせ、華やかになります。