長野県東御市の山奧にある三方ヶ峰の近くでは、野鳥のビンズイがよく鳴いていますす。
広大な池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた溶岩が流れた跡の火口原にできた高層湿原です。池の平湿原の標高は約2000メートルです。
池の平湿原の南西方向にある三方ヶ峰の山麓でコマクサを観察した後に、北東方向に山道を下り、池の平湿原に向かいます。
この三方ヶ峰の“三方コマクサ園”から北東方向にある池の平湿原を見下ろした際に、その手前に見える、通称“おとぎの森”の中の山道を下ります。
この“おとぎの森”は、針葉樹の深い森と小さな湿原・草原などで構成されていて、豊かな植生を保っています。
このため、夏になると高原に上がって来るビンズイがたくさん鳴いています。
小さな針葉樹の上に留まったビンズイです。残念ながら、逆光のために、ビンズイがよく見えません。
陽当たりがいい針葉樹の上に留まったビンズイです。
ビンズイは茶色系の縞模様のやや地味な羽根模様です。
針葉樹の深い森の端は、うっそうとした森陰です。その森陰部分では、イチヤクソウが白い花を咲かせています。
ゴゼンタチバナの花も見つけました。このゴゼンタチバナの花はややしおれていて、とても残念です。
一方、陽当たりがいい草むら部分では、テガタチドリが花を咲かせています。
最初は、ハクサンチドリではないかと推定しましたが、もうハクサンチドリは花期を終えているそうです。
可憐なアサマフウロも花をよく咲かせています。
“おとぎの森”は小さな森ですが、さまざまな野鳥が来ていて、いろいろな山野草の花が咲いています。
モズやウグイスも時々、鳴きますが、どこにいるのか姿を見つけることができませんでした。
遠くの針葉樹帯では、カッコウもよく鳴いています。
広大な池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた溶岩が流れた跡の火口原にできた高層湿原です。池の平湿原の標高は約2000メートルです。
池の平湿原の南西方向にある三方ヶ峰の山麓でコマクサを観察した後に、北東方向に山道を下り、池の平湿原に向かいます。
この三方ヶ峰の“三方コマクサ園”から北東方向にある池の平湿原を見下ろした際に、その手前に見える、通称“おとぎの森”の中の山道を下ります。
この“おとぎの森”は、針葉樹の深い森と小さな湿原・草原などで構成されていて、豊かな植生を保っています。
このため、夏になると高原に上がって来るビンズイがたくさん鳴いています。
小さな針葉樹の上に留まったビンズイです。残念ながら、逆光のために、ビンズイがよく見えません。
陽当たりがいい針葉樹の上に留まったビンズイです。
ビンズイは茶色系の縞模様のやや地味な羽根模様です。
針葉樹の深い森の端は、うっそうとした森陰です。その森陰部分では、イチヤクソウが白い花を咲かせています。
ゴゼンタチバナの花も見つけました。このゴゼンタチバナの花はややしおれていて、とても残念です。
一方、陽当たりがいい草むら部分では、テガタチドリが花を咲かせています。
最初は、ハクサンチドリではないかと推定しましたが、もうハクサンチドリは花期を終えているそうです。
可憐なアサマフウロも花をよく咲かせています。
“おとぎの森”は小さな森ですが、さまざまな野鳥が来ていて、いろいろな山野草の花が咲いています。
モズやウグイスも時々、鳴きますが、どこにいるのか姿を見つけることができませんでした。
遠くの針葉樹帯では、カッコウもよく鳴いています。