ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県狭山市稲荷山にある県営狭山稲荷山公園では、ヤマユリが所々で咲いています

2018年07月15日 | 季節の移ろい
 埼玉県狭山市稲荷山にある県営狭山稲荷山公園では、ヤマユリが所々で見事に咲いています。

 入間川の南側の丘陵に広がる県営狭山稲荷山公園は、大きく育ったソメイヨシノの木々などが森をつくっている森林の公園です。

 その県営狭山稲荷山公園の北側に向かって、公園内を進んで行くと、森影に囲まれたなだらかな草原に出ました。



 この草原に近いところには、森の中のヤマユリが育てられている“秘密風のヤマユリ園”がありました。





 背の高い大きな木々が葉を繁らせて木陰をつくる中で、例外的に陽当たりがいい場所では、ヤマユリがたくさん咲いています。





 この森陰の場所では、ヤマユリを育てて、来年のユリ株としてゆり根を確保する場所ではないかと推定しました。

 入間川の河岸段丘になっていて、繁った木々の斜面になっています。

 森陰が深いために、この辺りは気温が低いようで、ヤマユリの近くに植えられたアジサイはまだ花をよく咲かせています。





 県営狭山稲荷山公園の舗装された歩道からはかなり離れていて、散策する方が通らない場所です。誰も通りませんでした。

 木の葉が堆積し、いくらか“堆肥”になり始めています。

 このため、野鳥のムクドリがたくさん来ていて、堆肥化した落ち葉をつっいています。

 森陰の落ち葉が溜まっているところでは、キノコも出ています。



 県営狭山稲荷山公園では、ヤマユリが何カ所かで大きな花を咲かせています。このヤマユリの花を探して散策する方が何人もいます。