ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の桜草公園の奧には、カワラヒワなどが来て木の実を食べています

2019年03月06日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端の荒川河川敷にある桜草公園の奧には、カワラヒワなどが来て、木々の実を食べています。

 桜草公園(正式には、さくら草公園)は、埼玉県立の秋ケ瀬公園の荒川の下流側に位置しています。



 この桜草公園の奧(南西方向)には、支流の鴨川を荒川に合流させる入り口のさくらそう水門がそびえています。

 その桜草公園の奧にある草原部分には、ソメイヨシノなどのサクラ並木があり、この並木などに野鳥が集まります。

 奧にある草原の西側には疏水が南北方向に流れています。この疏水沿いにある木々には野鳥が来ています。ここにやって来た野鳥は、時々、この疏水の水を飲んでいます。

 この疏水沿いにある木々には実がなっていて、カワラヒワの数羽の群れが来て、実を食べています。







 太陽光の当たる角度が悪く、カワラヒワの羽根模様がきれいに見えていません。



 カワラヒワの群れがさらに、やって来ました。





 今ごろは、桜草公園から秋ケ瀬公園にかけて、カワラヒワは多数、来ています。よく姿を見かけます。

 カワラヒワの群れが留まっている木の近くにある木の上部に留まった野鳥です。オオジュリンのようです(たぶん)。





 実は、この木の辺りに、ベニマシコが時々、出てくることがあったのですが・・。今回は、登場しませんでした。

 ベニマシコは、ここから草原に生えているホトケノザの花(?)を食べに来るそうです。この山野草の花を食べるところは見たことがないのですが・・。



 疏水手前の手すりに、出て来たジョウビタキです。



 残念ながら、ジョウビタキはすぐに消え去りました。もうすぐ西へ移動し始めます。

 桜草公園の奧にいる野鳥も入れ替わる季節に入ります。

 なお、2月下旬に、この桜草公園の奥で、メジロなどに出会った話は、弊ブログの2019年2月25日編をご覧ください。