ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

栃木県栃木市岩舟町の県営みかも山公園では、アズマイチゲの花が咲き始めています

2019年03月28日 | 旅行
 栃木県栃木市岩舟町下津原にある県営みかも山公園の山麓では、山野草のアズマイチゲの花の花が咲いています。

 この県営みかも山公園は広大な南北3.5キロメートルのみかも山の山麓に設けられた自然観察公園です。東口から山麓に向かうと、すぐに山野草が咲く疎林の雑木林に入ります。

 この疎林の雑木林の木々は、まだあまり新芽を出していません。



 この疎林では、まだ木々が葉を繁らせていないので、地面に太陽光がよく届いています。その太陽光を受けて、山野草が咲き始めます。

 その地面では、春一番に花を咲かせるアズマイチゲが白い花を咲かせています。







 アズマイチゲの白い花は、疎林の地面に点在しています。





 シュンランも花を咲かせています。



 このシュンランは植えられたもののようです。

 この近くには、通称“雪割草”と呼ばれている園芸種が植えられ、花を咲かせています。

 この疎林の中には、わずかですが新芽をいくらか出した木もあります。



 疎林の地面に堆積した落ち葉の上に、冬眠(たぶん)から目覚めたルリタテハがいました。





 ルリタテハは、いくらか飛んでは休んでいます。羽根が傷んでいる感じです。

 県営みかも山公園の東口の入り口部分では、早咲きのサクラのカワヅザクラの木がちょうど見ごろを迎えています。





 東口の入り口部分では、オオイヌノフグリの小さな花もたくさん咲いています。



 県営みかも山公園では、山野草などの早春の動きなどを観察することができました。

栃木県栃木市岩舟町の県営みかも山公園の山麓では、カタクリの花が一面に咲いています

2019年03月28日 | 旅行
 栃木県栃木市岩舟町下津原にある県営みかも山公園の山麓では、カタクリの花が満開です。

 この県営みかも山公園は広大な南北3.5キロメートルのみかも山の山麓に設けられた自然観察公園です。いくつかある入り口の中の東口から山麓を10数分ほど登ると、山麓斜面に一面に広がるカタクリの群生地に出ます。

 この山道はかなりの急斜面ですが、その左右に枝状にカタクリを観察する枝道が設けられており、目の前の斜面一面で咲いているカタクリの花を楽に観察できます。

 カタクリの花はちょうど満開のようです。





 いくらかの急斜面にそそぐ太陽光によって、カタクリの花が綺麗に見えています。





 見た感じでは、急斜面一面にカタクリの花が咲きそろっています。









 みかも山の最高峰は青竜ヶ岳と呼ばれ、標高は229メートルです。

 このカタクリ園をさらに上って行くと、青竜ヶ岳に達します。

 このカタクリ園に向かう山道の麓の入り口辺りには、コブシの木が1本あり、白い花を咲かせています。





 この山道の入り口辺りから、斜面が急にきつくなります。

 今回は、東口から山麓を上る、このカタクリ園に行って来ました。予想した以上に、規模が大きなカタクリ園でした。

 実は、県営みかも山公園の北側にある佐野市町谷町の万葉自然公園かたくりの里の方が規模が大きく、昔から有名です。

 この佐野市町谷町の万葉自然公園かたくりの里は、駐車場が小さく、入るまでにかなり長時間、並びます。

 今回は、県営みかも山公園の東口駐車場に入ることができたので、東口側のカタクリ園の方に初めて行ってました。非常に素晴らしいカタクリ園でした。