ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市郊外の伊佐沼では、ヒドリガモは旅だつために、エサを探しています

2019年03月19日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼では、冬鳥のカモ類のヒドリガモやコガモなどがいくらか滞在しています。

 川越市郊外の伊佐沼(いさぬま)にまた立ち寄りました。

 伊佐沼は、周囲の田んぼなどに水を供給する農業用水の池です。11月下旬の農閑期以降は、蓄えていた農業用水を大幅に減らし、水面が大幅に下がっています。

 南北に細長い伊佐沼の東側部分のいくらか北側から西側の岸辺辺りを眺めた風景です。天気が薄曇りの時間帯の風景です。



 東側の岸の北側にある“島部分”の南側の浅瀬・干潟には、ヒドリガモやカルガモ、コガモなどが集まり、エサを探しています。







 この“島部分”は、ハス田のいくらか南側にあるものです、貯水量を増やすために、池の水位を上げても、この“島部分”は水没はしません。今回、見えている干潟・浅瀬部分などは水没します。



 この“島部分”の北側には、かなりの大きさの干潟ができています。その干潟を歩くコガモです。





 伊佐沼の東側の岸の側には、“菜の花”畑が筋状にできてます。この“菜の花”の野菜の種類は不明です。



 “菜の花”畑は筋状につくられていて、その間をホトケノザの山野草が顔を出しています。



 伊佐沼の東側に植えられたカンヒザクラ(寒緋桜)の木は濃い赤桃色の花を咲かせています。





 春めいて来た今の時期は、伊佐沼に滞在しているヒドリガモやコガモなどの数も変動します。