ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園には、アトリの群れが飛来していました

2019年03月12日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園の奥にある森には、アトリの群れが飛来していました。

 3月上旬から中旬に入り、三寒四温の“四温”の時は、気温が15度(摂氏)を超える暖かい天候です。

 見沼自然公園はほぼ真ん中にある修景池の周辺に木々が繁っています。その修景池の南西部分には、野鳥などの保護のために立ち入り禁止の自然環境の保護ゾーンがあります。

 その隣接する森には、アトリの群れが来てました。



 アトリは、落ち葉が積もった地面に下りて、エサを探しています。





 アトリの羽根の色合いは、落ち葉に似ていて、遠くから見ると、アトリの存在に気がつきません。





 時々、周囲の音などに警戒して、アトリは木の枝に飛び上がります。





 シジュウカラなども時々、登場します。

 森の枝先に出て来たジョウビタキ(?)あるいはルリビタキのメスです。実際に肉眼でよく見ていないので、この野鳥の種類は同定できません。眼が可愛いです。



 最初は、アトリだと思って撮影しています。

 枝からぶら下がったツルの実を食べているエナガです。





 実は、この森にはマヒワがたまに飛来します。今回も、マヒワがいないか探しましたが、出会うことはありませんでした。

 帰りがけに、修景池の岸辺近くで咲いているカワズザクラの枝先にメジロが来ていないかを探しましたが、見つけられませんでした。



 見沼自然公園の奥にある、自然豊かな森には、春に飛来する野鳥たちがやって来ます。

さいたま市緑区にある見沼自然公園では、トモエガモのオス1羽は元気そうでした

2019年03月12日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園では、3月上旬から中旬に暦が進み、カワヅザクラの木がほぼ満開になりました。

 春の初めの三寒四温の“四温”の時は、気温が15度(摂氏)を超える暖かい天気になります。

 見沼自然公園のほぼ真ん中にある修景池の周辺には木々が繁っています。その修景池の北西側には、カワヅザクラ(河津桜)の小規模な並木があり、その花がたくさん咲いています。





 カワヅザクラの明るい桃色の花は春爛漫を伝えています。



 マンサクの細長い黄色の花も、よく咲いています。



 見沼自然公園の中心部分にある修景池では、日本で冬を過ごしに来たカモたちが過ごしています。

ある

 修景池を眺めた感じでは、冬の間に滞在していたオナガガモとヒドリガモなどは半数ぐらいになっています。

 その修景池には、トモエガモのオスが1羽、まだ滞在しているのかが、埼玉県内の野鳥観察愛好家の方の感心を高めています。

 そのトモエガモのオスは、オナガガモやヒドリガモなどと一緒に浅瀬でのんびりしていました。トモエガモのオスは一番、奧にいます。





 たまに、このトモエガモのオスは、熱心に前進します。



 そして、トモエガモのオスはまた、のんびりと過ごします。





 やや薄曇りの天気でしたが、このトモエガモのオスがまだ滞在しているのかを確認しに、野鳥観察愛好家の方々が10数人、来てました。

 その中で熱心に撮影をしているお二人です。大きな望遠レンズ付き一眼レフカメラを構えています。



 最近は、このトモエガモのオスがいつここから旅立ち、日本から出て行くのかが、大きな感心になっています。

 このトモエガモのオスが見沼自然公園の中心部分にある修景池に、冬場に飛来していることを観察した話は、弊ブログの2019年1月16日編をご参照してください。