ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市戸隠にある戸隠森林植物園では、アズマイチゲやリュウキンカなどの花が咲いています

2019年05月14日 | 旅行
 長野市戸隠にある戸隠森林植物園では、ミズバショウの白い包が出始め、リュウキンカやアズマイチゲなどの山野草の花があちこちで咲いています

 長野県が管理する戸隠森林植物園は、約70ヘクタールと広大な森林植物園です。戸隠の自然豊かな森です。

 南端にある「八十二森のまなびや」の建屋近くから入園し、その北にある小さな池の「みどりの池」に向かい、さらに森の中も配置された木道沿いに北に向かい、雑木林の奧にある“水芭蕉園”に向かいました。

 木道の上からは、雪融け水が流れている小川の側で、ミズバショウの白い包がたくさん出ている風景が見えています。



 ミズバショウの白い包が傷まずに並んでいます。





 その小川の側では、黄色いリュウキンカの花がたくさん咲いています。



 アズマイチゲなどの春の山野草が点々と咲いています。



この山野草の花はキクザキイチゲの花のようです。



 いくらか乾いた場所では、カタクリの花が群生して咲いています。

 

 雑木林の中では、花を咲かせている木もあります。遠くに見えていますが、コブシの花ではないかと推定しています。



 今回、雑木林の中では、クロツグミがよく飛び回っています。

 枯れて折れた木の上に出て来たクロツグミです。湿地を眺めて何かを探している様子です。





 雑木林の中の低木の枝に留まったクロツグミです。



 美しい鳴き声を聴かせてくれたクロツグミです。



 背の高い木の上部の枝先で鳴き続けているクロツグミです。



 今回は、戸隠森林植物園ではクロツグミの姿をよく見かけました。