ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

神奈川県三浦郡葉山町の日影茶屋系列のラ・マーレ・ド・チャヤの焼き菓子を味わいました

2019年05月21日 | グルメ
 神奈川県三浦郡葉山町の海岸近くにお店を構えている日影茶屋の系列の洋菓子店のラ・マーレ・ド・チャヤの焼き菓子を味わいました。

 この日影茶屋は、戦後間もなくは高級リゾート地だった葉山町の海沿いにある日本料理店とフランス料理店がルーツです。日本料理店は江戸時代から続く老舗のようです。

 戦後すぐに、日本料理店とフランス料理店が復活し、さらにすぐに洋菓子店(パティスリー )のラ・マーレ・ド・チャヤを系列会社として設立しています。

 最近は、神奈川県内の各地に、日影茶屋の日本料理店とフランス料理店の分室がそれぞれ展開され、ラ・マーレ・ド・チャヤの支店なども増えています。

 鎌倉市のラ・マーレ・ド・チャヤ店が有名です。

 今回、いただいた焼き菓子の詰め合わせのお菓子は、期待を裏切らない老舗の味わいです。





 今風に、軽い感じの舌触りで、甘さも控えめです。

 たぶん、それなりの価格のようです。

 日本では、洋菓子も和菓子も販売競争が激しく、その味わいは高いレベルです。

 その分、洋菓子も和菓子も価格が高くなっています。特に、東京都内はかなり高い値段設定になっています。

 基本的には、茶道の流れのお菓子の味わい方が伝わっているそうです。

埼玉県川越市郊外の伊佐沼では、カイツブリの番が巣づくりを始めています

2019年05月21日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼は、田植え時期を迎え、農業用水は満杯になっています。

 川越市郊外の伊佐沼(いさぬま)は、周囲の田んぼなどに水を供給する農業用水の大きな池です。

 南北方向に細長い伊佐沼の北側には、ハス田があり、そのハス田には遊歩道の橋が架かっています。

 そのハス田にかかる遊歩道の橋の上から、伊佐沼の南西方向を見た風景です。





 伊佐沼は、水を満杯に蓄えているために、これまですぐ側に見えていた浅瀬やハス田は水没しています。

 ハスの葉(新しいモノか昨年のモノかはよく分かりません)が満杯になった水に浮いています。このハスの葉は根付いている茎から出ています。

 遊歩道の橋の上から、伊佐沼の中程を眺めると、水鳥はいない様子です。カルガモは滞在しているはずですが、物陰にいるようです。

 満杯になった水面には、カイツブリが浮いています。このカイツブリは時々、水面に潜って、近くに浮かび上がります。





 遊歩道の橋の上から、眺めているとカイツブリの番が“浮巣”をつくり始めていることに気がつきました。





 何か浮かんだ木の板の上に、枯れた草などを集めて、巣をつくっています。



 カイツブリのメスらしい個体がじっとしているので、もう卵を産んで、暖めているのではないかと思いましたが、その後にこのメスが動いた後には、卵はありませんでした。







 これから、カイツブリの番は浮巣に卵を産み、数羽のヒナが誕生します。カイツブリの番は、何回か浮巣をつくり、子育てをします。

 カイツブリのオスは時々、大きな声で鳴いて、このメスと巣づくりをしていると、縄張りを宣言しています。

 カイツブリ以外の水鳥がどこかにいそうですが、見つけられませんでした。カワセミも登場する時期です。

 伊佐沼の岸辺の一部では、キショウブが黄色い花を咲かせていました。



 伊佐沼は初夏に向かって季節が進んでいます。

 この川越市郊外の伊佐沼には、約1カ月強ぶりに訪れました。先月4月上旬に伊佐沼を訪れた時には、西側の岸辺にあるソメイヨシノの並木が花を咲かせてました。その話は、弊ブログの2019年4月7日編をご覧ください。