新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2024年7月の新宿区の人口

2024-08-27 07:50:58 | コラム
2024年7月の東京都新宿区の人口は819人増加し352,365人に:

ここ新宿区百人町/大久保界隈ではあれほど大きな災害をもたらした7号台風の時でも、まるで何事もなかったかのように静かだった。有り難い事ではあるが、不思議な現象かと思っている。そこで、間もなく襲ってくるだろう10号が心配だ。

新宿区の人口は5月から減少傾向が続いていたが、7月には一転して増加して、6月との対比では819人も増加して352,365人に達していた。だが、その内訳を見ると、日本人が△25人で305,758人に減り、外国人が一気に844人も増加して46,607人となっていた。その結果で、外国人が全体に占める比率は4、5、6月の13.0%を超えて13.2%になっていた。

だが、大久保通りの山手線の外側になる百人町を歩いてみれば、そこを闊歩している外国人の率は到底13%とは思えないほど圧倒的に多い。この傾向はもう10年以上変わっていない。それほどに中国、バングラデシュ、ネパール、パキスタン等と思われる人たちが多いのだ。そこに、おかしな表現であると承知で言えば「アフリカ系アフリカ人」の男性が急増し始めているのである。

彼等が何の屈託もない明るい表情で歩き回っているのを見て、何時も感じているのは「彼等は何処でどのように働いて生活の糧を得ているのだろうか」なのである。昼間からこの街に来て用ありげに動き回っているという事は、何処かで深夜勤務に彼等を雇っている人たちがいるのだろうかと考え込まされる。東南アジアの某某国からやってきて窃盗をする者たちがいるようだが、この街では彼等が法を犯したという報道はない。

新大久保駅のすぐ前になるイスラム横町のハラルフードを扱う店は何時でも大繁盛で、そこに買い物に来るイスラム教国の外交官ナンバーの車は多い。最近気が付いたのだが、2~3のハラルフード店が新規開店していた。それほど東京都にも近県にもイスラム教徒が増えているという事か。

JR山手線・新大久保駅の外側になるKorean townの繁盛振りも変わっていない。もう何年もあの大久保通りには「ハママサ」に買い物に行く時以外には出向くこともないので、バスに乗った時に車窓から大久保通りの繁盛振りを見ているだけだ。この盛況が果たして新宿区や東京都の税収に幾らかでも貢献しているのかなと、何時も気になって仕方がない。

新大久保駅構内と改札口の外側は何時見ても、大きなトローリーケースを転がしているインバウンド様と思われる人たちで大混雑である。駅構内のプラットフォームをまたぐ通路に続くエレベーターも四六時中彼等に占拠されているので、敢えて言うが「我々一般の乗客にとっては迷惑至極」なのである。この現象も「オーバーツーリズム」の範疇に入れたいくらいだ。

敢えて毎回のように同じ事を言うが、我が国の政府は我が国の外国人に対する過剰であると思える好意的な扱いに付け込んでやってきた連中を、野放図に入国させて良いものかと疑問に思う。もう一でも良いから視察にお出で下さい等と言う気も失せた。

太陽光発電のケーブルを盗んだ連中が逮捕されたと報じられていたが、東南アジアの某国人だったではないか。高級車の窃盗犯も同様。次期政権にはこのような事態を真剣に再検討願いたい。インバウンド尊重政策を見直して貰いたい。

参考資料:新宿区広報24年8月25日号


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