新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

5月19日 その3 昔の同僚のL氏は言う

2020-05-19 10:44:27 | コラム
「“safe distances”を代替にするのが好ましい」と:

私は一昨17日から採り上げてきた「ソーシャルデイスタンス」と「ソーシャルデイスタンスイング」の件、を往年の同僚のL氏にも尋ねていた。返信は昨日来ていたが、高齢者は情けないことにここまで手と頭が回らずに、本日になってしまった。彼の回答を和訳してみると、下記のようになる。

>引用開始
私は“safe distances”(=安全な距離)の方が“social distance”等を代用できるとして好ましいと考えている。だが、これまでにそのような使い方を見聞していた事はなかった。2m(または6フィート)は我が国における標準になっている。そちらでも「我が国では多くの人々が群を為して出歩いているのは時期尚早だし、その為にその中から感染者が出た」と聞いているだろうと思う。「群を為して行動すれば、短時間で他人を感染させてしまうのだ。こちらにも無責任で事故本位な人たちはいるのだ」ということ。
<引用終わる

どうやら、ワシントン州にも「気が緩んだ人たち」がいたようだ。西村康稔大臣もご存じだっただろうか。ヨーロッパでも韓国でも同様に「緩んだ人たち」が出ているのだ。我が国でも一層の努力をして、自粛に耐えていかねばなるまいと思って読んだ。


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