間違っても「コップの中の嵐」にならないように:
各報道機関はこの総裁選挙の件について、ここを先途と大騒ぎである。多くの政治というか政界専門のジャーナリストたちはテレビに登場しては、当然のことだとは思うが「知っていることの半分かそれ以下くらい」を語って見せてくれていると思って聞いている。その専門家たちが分析して見せた昨6日辺りまでの状況を、私なりに纏めてみると「一度は先手を打って見せたかの感が濃厚で俄然有利と見えた岸田文雄氏が、菅首相の不出馬宣言の為に優位性が崩れたかのようだったが、どうやら盛り返しに成功しつつあり一歩先に出たのかな」となるようだ。
ところが、今朝のニュースを見ている限りでは「石破茂氏がどうやら不出馬の意向を固めて、河野太郎氏の援護に回るようだ」という事になったようだった。これでは、自由民主党内の情勢は相変わらず小手先の手練手管の競い合いのようにしか見えないので、嘆かわしいのだ。誰一人として「お国がコロナウイルスによる危機的状況にあり、対中国やアフガニスタン情勢のような対外的問題が山積している現在、何としてもここから脱却して見せたいので、議員諸賢や党員のご協力を賜りたい」といったような「お国と国民の為に粉骨砕身の努力する」と標榜していないのだ。
先発された岸田氏は確かにこれまでの控え目というよりは、危険を冒さない臆病な姿勢から脱却して、内容がある語りをするようになったのは確かだ。だが、その方々を回って訴えて出ている語りの内容はと見れば「自己宣伝であり、岸田を宜しく」でしかないように聞こえるのは何故だろう。また、石破氏の支援を受けて俄然岸田氏の対抗馬に浮かび上がったかの如くに報じられている河野太郎氏にしても、あの素っ気ないというか横柄に近いような記者会見での答え方を見ていると「何だかなー」という気がするのが残念だ。
私は何方が立候補され、党内で誰を選ぼうと構わないと思っている。要するに「その選ばれた方が党利党略や自利自略や私利私欲を優先することなく、全身全霊を傾けて国家と国民の為の政治を心掛けてくれれば、それで十分だと考えているのだから。
各報道機関はこの総裁選挙の件について、ここを先途と大騒ぎである。多くの政治というか政界専門のジャーナリストたちはテレビに登場しては、当然のことだとは思うが「知っていることの半分かそれ以下くらい」を語って見せてくれていると思って聞いている。その専門家たちが分析して見せた昨6日辺りまでの状況を、私なりに纏めてみると「一度は先手を打って見せたかの感が濃厚で俄然有利と見えた岸田文雄氏が、菅首相の不出馬宣言の為に優位性が崩れたかのようだったが、どうやら盛り返しに成功しつつあり一歩先に出たのかな」となるようだ。
ところが、今朝のニュースを見ている限りでは「石破茂氏がどうやら不出馬の意向を固めて、河野太郎氏の援護に回るようだ」という事になったようだった。これでは、自由民主党内の情勢は相変わらず小手先の手練手管の競い合いのようにしか見えないので、嘆かわしいのだ。誰一人として「お国がコロナウイルスによる危機的状況にあり、対中国やアフガニスタン情勢のような対外的問題が山積している現在、何としてもここから脱却して見せたいので、議員諸賢や党員のご協力を賜りたい」といったような「お国と国民の為に粉骨砕身の努力する」と標榜していないのだ。
先発された岸田氏は確かにこれまでの控え目というよりは、危険を冒さない臆病な姿勢から脱却して、内容がある語りをするようになったのは確かだ。だが、その方々を回って訴えて出ている語りの内容はと見れば「自己宣伝であり、岸田を宜しく」でしかないように聞こえるのは何故だろう。また、石破氏の支援を受けて俄然岸田氏の対抗馬に浮かび上がったかの如くに報じられている河野太郎氏にしても、あの素っ気ないというか横柄に近いような記者会見での答え方を見ていると「何だかなー」という気がするのが残念だ。
私は何方が立候補され、党内で誰を選ぼうと構わないと思っている。要するに「その選ばれた方が党利党略や自利自略や私利私欲を優先することなく、全身全霊を傾けて国家と国民の為の政治を心掛けてくれれば、それで十分だと考えているのだから。
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