トランプ大統領のtariff政策:
先日、New York Timesが批判的な論陣を張っていたと紹介した。この記事について某大企業I社からリタイアしたばかりの知人が見解を送ってくれたので、ややタイミングがずれていて申し訳ないが、紹介しようと思う。
>引用開始
正直なところ、私は関税が課されているのか撤回されたのか、どの国に対してなのか、もうついていけない状態。そして、トランプ大統領のtariff政策の動機について何らかの意見を述べる事も出来なくなってしまった。
私には「トランプ大統領は混乱と不確実性を生み出すことを楽しんでいるかのよう」にすら見えるのだ。一方で、株式市場は不確実性を嫌うので、株価は定期的に下落を続けてしまっている。
私は「何時かは株式市場の下落傾向を止めるべく十分な圧力がかかり、トランプ大統領も少しは外部から見ても分かりやすいような政策を取らざるを得なくなるかもしれない。だが、残念ながら、私はそのような事態になることに賭けようとは思わないのだ。
<引用終わる
敢えて、私が彼の見解を深読みすれば「トランプ大統領が強力に推進しているtariff政策は、知識階級には直接批判することを避けているが、余り支持していない様子だ」となる。「もう貴殿のトランプ大統領批判など聞き飽きた」と言われそうだが、メデイアは報道しない上記のような意見があることを紹介しようと考えたのである。
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