“FACTA”4月号は中止のような書き方だった:
19日の新聞の広告には「会員限定の年間購読情報誌FACTA」が中止と決めつけたような記事が何本かあった。「なるほど、そういう報じ方もあるのか」と思って読んでいた。だが、IOCは未だ言葉を濁しているし、森組織委員会長も小池都知事も橋本聖子担当大臣も「やる、やる」だけしか言わない。否定的か?とも理解したくなる発言をしたのは麻生副総理のみだ。見る者、聞く者を疑心暗鬼というか「どうする気なのだろう」と思わせている事態だ。
私は悲観論者だが、オリンピックが開催されるかどうかの判断よりも「現実的に考えれば、開催しても世界各国から選手団が来られるのだろう。その前に如何にIOCが選手選抜法を考え直すと言っても、選ばれるかも知れない選手たちが「外出禁止で集団で集まってはならない」という状況下で、7月まで何処でどうやって練習を積んでくるのか。合宿などあり得ないではないか。甚だ疑問であると思う。そういう悪条件下で準備が整っていない選手たちは喜び勇んで参加するのだろうか。
敢えて悪い冗談だと非難されることを覚悟で言えば「参加出来るのは、地元の日本人選手団だけ」となってしまうのではないのか。この期に及んで、この状態に立ち至った責任は何処の誰にあるのかを詮索して責めるのも詮無いことだ。春日良一氏が繰り返して言っていることが正しいというのか、覆しようがないのならば「中止は兎も角、延期はオリンピック憲章とやらを書き換えねばならない」ようだ。だが、不思議なほど「憲章改正論」は出てこない。デマだろうが「実際には中止と決まっている」という話を何処かで見たこともあった。
IOCも「アスリートファースト」などと言うのならば、決定を余り長い期間引っ張っておくのは、彼等を「ファースト」とは思っていなかったと立証することになりはしないか。それこそ「大いなるストレスを抱えているのがアスリートたち」ではないのか。
19日の新聞の広告には「会員限定の年間購読情報誌FACTA」が中止と決めつけたような記事が何本かあった。「なるほど、そういう報じ方もあるのか」と思って読んでいた。だが、IOCは未だ言葉を濁しているし、森組織委員会長も小池都知事も橋本聖子担当大臣も「やる、やる」だけしか言わない。否定的か?とも理解したくなる発言をしたのは麻生副総理のみだ。見る者、聞く者を疑心暗鬼というか「どうする気なのだろう」と思わせている事態だ。
私は悲観論者だが、オリンピックが開催されるかどうかの判断よりも「現実的に考えれば、開催しても世界各国から選手団が来られるのだろう。その前に如何にIOCが選手選抜法を考え直すと言っても、選ばれるかも知れない選手たちが「外出禁止で集団で集まってはならない」という状況下で、7月まで何処でどうやって練習を積んでくるのか。合宿などあり得ないではないか。甚だ疑問であると思う。そういう悪条件下で準備が整っていない選手たちは喜び勇んで参加するのだろうか。
敢えて悪い冗談だと非難されることを覚悟で言えば「参加出来るのは、地元の日本人選手団だけ」となってしまうのではないのか。この期に及んで、この状態に立ち至った責任は何処の誰にあるのかを詮索して責めるのも詮無いことだ。春日良一氏が繰り返して言っていることが正しいというのか、覆しようがないのならば「中止は兎も角、延期はオリンピック憲章とやらを書き換えねばならない」ようだ。だが、不思議なほど「憲章改正論」は出てこない。デマだろうが「実際には中止と決まっている」という話を何処かで見たこともあった。
IOCも「アスリートファースト」などと言うのならば、決定を余り長い期間引っ張っておくのは、彼等を「ファースト」とは思っていなかったと立証することになりはしないか。それこそ「大いなるストレスを抱えているのがアスリートたち」ではないのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます