水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

ゆういせい

2006-04-08 23:42:24 | あれこれ。。
4月8日

12年ほど前に述べたことがあるのですが。。。
同じ失敗を繰り返しそうな人たちがいるのであらためてのメセージということでかきますね。



人には基本的に平面と立体のどちらかの表現に優位性があります。

その優位性を尊重して

平面から立体について考えさせたり
立体から平面について考えさせたり

する機会があることが基盤にあるべきなんです。

そこに自分の考えを伝えるための

素描→写真→デジタル
実材加工
プロモーション
マーケッティング

などのスキルが加わる事で
それぞれの可能性を広げてゆく事になるのです。

それぞれの個性に合わせて、
個々に応じた関わりが生まれるならば
きっと、そこには感動と喜びも生まれるでしょう。

それが漠然と

「平面だろうが立体だろうが何をしても良いよ」
とはじめに声をかけられたなら、どうでしょう。

立体的な感性に優位性があったなら
平面的な感性を受け入れる事はできず、
その逆も然りで対立し合う構造が生まれてきます。

指導側や観覧者にも優位性があるのですから
状況はますますややこしくなります。

ましてや。。。。



ここまで書けば、それぞれに答えも自ずと出てくるよね。