新聞発表もあって、各務原に多摩美術大学の学生たちの作品が展示されていたので観てきました。
新たにできる各務原市役所前駅に置かれる作品の模型だそうです。
どれも、制作の中で素材感を楽しんでいる美術学生らしい作品ですが、都市景観の中で作品が展示された時の状況を考慮されたものが少なかったのが心残り。
展示されている作品の中で、一般市民の投票をもとに選ばれて実制作に入るみたいですが、もう少し選ぶ側にも選択の余地が欲しい様な気がしましたね。
ですから、設置予定が多少、予定よりも遅くなってかまわないから
今回の経験をふまえ、もう一度、案を練り直して貰っても良いように思います。
学生たちにもその方が良い経験になるのではないでしょうか?
一度、展示してしまったらもう変えることはできないのだから。