先日、ハイトゲージと電動タッパを購入した。
既存の今ある道具で加工しようとすると正確さと何よりも作業スピードに問題があって効率化が課題になっていたのでね。思い切って購入しましたよ。
定価で買うと ハイトゲージが12万円程度 電動タッパも4万円程度もするらしいけど ここ数日、ネットオークションに挑戦してみて運良く1/10以下の安値で落札。
(凄い時代になったもんだわw)
電動タッパはネジ穴を開ける手持ちタイプのドリルなんだけど
下穴を母材に対して適性に開けることと、タップの切れ具合を手に伝わる感触で一瞬で判断しなければうまくいかないw
ネジ穴を真っ直ぐ、折れない様にタップを立てるのはかなりの熟練がいるんだわね。
結局のところ、タップを切ることよりも下穴をどうやって立てるかが重要なんだけど
ドリルが適性に研げていないと出来ない訳で、相当に奥が深い。。。w
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この数年ドリルタップの仕事を通じて修行することができた。
そして本当に奥の深い作業なんで夢中になってました。
今までの行なってきた溶接溶断、グラインダーで削る、磨き上げるといった作業けではなく金属が研いだ刃物(ドリル)で切れてゆくことが僕にとっては新鮮だった。
それが制作活動にどう活かせるか。。。正直、何も思い浮かんでいませんが、
これから作品を作りつづければいろいろな問題が生じた時に必ず利用できる時が来るし今までにない発想に結びついたりもする。。。
この仕事に携われていることに感謝感謝と思える今日この頃です。。。はい。