久しぶりにアトリエにて
前回、作りおきしておいたパネルに加工を施そうかと。
ハイトゲージでケガキをいれて
グラインダーで切り取りました。
比較的に綺麗に切れたので、まずは┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
内側に凹みを作り、その中に波状の板を埋め込む予定。
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作風としては10年ぐらい前の作風なんだけど
アルミのレリーフ作品の経験をもとに
何かフィードバック出来ないか模索する事が
今回の制作の意味かな。
だから、手間だけどカシューの研ぎ出し何かも久しぶりに行ないたい。
時間をかけじっくりとこなす事で考えがまとめてみるんだ。。。
仕事での能率効率、スピードと精度とは違うんだよね。
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そういえば、昔、僕が学生に「期限が守れないと意味が無いぞ」といったら
石黒鏘二先生が「納期を気にしても意味が無い」とすかさず言葉が返ってきた。
あの頃は果たしてそうなのか?と疑問に思っていたが
今ならよく分かる。
先生も工場で務めていた頃の経験がそれを言わせたのだと。。。
石黒先生。有難うございます。