学生時代に彫刻科同期生の神谷清彦さんに
カシュー漆の技法を教えてもらってから28年。
塗っては磨ぎ、塗っては磨ぎの手間のかかる作業ですが
僕の性格にはぴったりの技法。
初めて作ったこの作品が
この大きさになり。
そんでもって、この大きさに。
さらに、大きくなって
金沢城址公園での作品になった。
もう一度、小さい作品に戻ってみようかな。。。。
磨ぎ出しして、少しずつ、少しずつ、完成させてゆくプロセスが
気の遠くなるほど手間だけど、
のんびりだらり。。。でも、まじめにコツコツ。。。
気負う事無く、焦る事無く、何時ものように、当たり前のように、日常的に。。。。
そんな制作を大事にしたいな。。。
v(*'-^*)bぶいっ♪