水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

熱中症対策。。。

2018-07-22 09:44:53 | 制作日誌

大雨の次は最高気温が40近くになった岐阜。

 

僕は20代の頃、

炎天下の中石材加工をしていた経験があるので

熱射病、日射病には慣れている。

 

慣れているとは言っても

暑さ寒さに強いという訳ではなく

危険な状況になった時に回避する術を知っている

ということです。

 

医学的な対処法は勿論ですが

一番危険なのは

年配の方と一緒に仕事をしていると

「このくらいでだらしない!」

「若者の見本にならなくては!」

「責任を果たさなくては!」

その他、多くの精神論が飛び交う状況です。

 

年配の人は発汗や代謝、

体感機能(暑さを感じにくくなる)が衰えていたりして

結果的に

若者に無理を強いる傾向があります。

 

本来なら顔色や体調の様子に気配りし

早くもなく遅くもない、

正に熟練の技術に基づいた作業リズムの

ペースメーカー、メトロドームであるべきなんですが

 

本人自身も無自覚のまま過労状態になり

自分の作業で精一杯で余裕も無くなっているので

難しいものです。

 

 

僕の言っている慣れというのは

そういった人たちへの対処法です。

 

とりあえず

「今日は暑いね! やりたくないわね!」って

弱音を吐く様にしています。

 

これは無理をしない為の自己暗示であり、

無理をさせてしまう雰囲気への抑止力のため行います。

 

それと少しだけ場が和む気もします。

 

とにかく、

 

気合いと精神論を語る人が近づいてきたら要注意です。

 

日本人が大好きな我慢と精神論ですが

日本はそれで戦争に負けたんですよ。

 

水分補給と冷房など空調の適切な使用。

 

 

それを妨げる要因を

早め、早めに取り除いておきたいものです。

 

 

結果的に一番儲かりますから♪