最近、アクリル板で作品を手がける様になったのですが。。。
以前はアクリル板というと
静電気でゴミが引っ付きやすい。
傷つきやすい。
すぐ歪んでくる。
黄色く変色する。
などの扱い辛いイメージがあって、生理的にも嫌でした。
アクリルを触るぐらいならガラス板を使いたい感じでしたね。
それが、昨年の年末に作品の配送中に
額縁に使用していたガラスが割れるというアクシデントがあり
ガラスの代用品でアクリル板を使ってみたのですが
思っていた以上に硬質で傷つきにくく、透明感があることに気づきました。
20年以上アクリルを敬遠していたので知らなかったのですが
科学技術の向上により、アクリルの質も飛躍的に向上していたんですね。
驚きました。
「これなら使える!」という確信が持てたので
積極的に使ってゆくことになりそうです♪
もともと、水の中に沈める作風なので
透明アクリルを水に見立てて和菓子の「盆景」のような表現世界
「清き沢にて」の延長上にくる表現に出来ればと思っています。
「清き沢にて」は今も大好きなのでね。
久しぶりの展開になりそうで楽しみです♪
p(^^)q
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