僕の「公共空間での展示」は
大学の敷地でのインスタレーションから始まって
各地の美術館の池での展示
公園での展示
金沢城址公園でのコンペディションによる展示
JR岐阜駅南口側のでの展示
各務原市学びの森での展示
と言った具合で身近な場所から公共空間へと
作品展示のフィールドを広げて来たわけだけど
全てが夢また夢みたいに感じていたけど
今にしてみると「そうなんだ。。。」って感じかな。
*
実現できそうになくて、
誰に話しても相手にされなかったし
「そのレベルの制作は、地位と名誉を手にしてから実現できるものだよ」
なんて言う人も多かった。
でも、挑戦してみないと後で後悔しそうで
あの頃は後悔する事が一番怖かったから頑張っていたかな。
あれから20年以上が経ち
後輩たちの様子をみていると
「僕のように苦しむ必要はない」と思うと同時に
「その気になれば、このくらいは出来る!」と叱咤激励したくなる。
その反面。説教臭いことを言っても嫌われるだけだし
黙って見守りたいと思うようにもなった。
(爺臭くなったのかなw)
今は、バーベキューしながら芸術談議を楽しみ
黙々と作りつづけ、淡々と作り続けていたいのよね。
何時も何か作品を作り続けている人でいたい。
それが皆の道標になればと思う今日この頃です♪
(。・_・。)
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