4月18日
昨年、イギリス留学をしていた赤井教祐君が、日本を離れている間に行なった「学びの森フェスティバル」(各務原市)で展示した傘の作品を取りにきた。
丁度、僕も仕事から帰ってきたのでね、そのまま喫茶店でコーヒーでも飲む事に。
そこで交わした会話のほとんどは、後一年で卒業と言う事で就職活動の事とか、同期の子達が画廊で個展活動をしている事や、メディアで紹介されている話しや、展覧会で受賞したとかの話を聞き、自分だけ取り残されているのではないかと言う危機感についてでしたね。
「とにかく後一年しか無い」という焦りがあったので、僕からはその焦り方は危険だよと話をしました。
学生の間に作家として成功するなんて事は無い訳だし、卒業しても制作活動を続けてゆけるかどうかが本当の課題なんだから、棚から牡丹餅のような称賛を得ても何の解決にも繋がらないことを延々と話をしました。
*
つづく
昨年、イギリス留学をしていた赤井教祐君が、日本を離れている間に行なった「学びの森フェスティバル」(各務原市)で展示した傘の作品を取りにきた。
丁度、僕も仕事から帰ってきたのでね、そのまま喫茶店でコーヒーでも飲む事に。
そこで交わした会話のほとんどは、後一年で卒業と言う事で就職活動の事とか、同期の子達が画廊で個展活動をしている事や、メディアで紹介されている話しや、展覧会で受賞したとかの話を聞き、自分だけ取り残されているのではないかと言う危機感についてでしたね。
「とにかく後一年しか無い」という焦りがあったので、僕からはその焦り方は危険だよと話をしました。
学生の間に作家として成功するなんて事は無い訳だし、卒業しても制作活動を続けてゆけるかどうかが本当の課題なんだから、棚から牡丹餅のような称賛を得ても何の解決にも繋がらないことを延々と話をしました。
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つづく
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