水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

つかれた

2005-11-27 01:21:45 | あれこれ。。
10月23日
知人の作家さんが金山駅近くにある老人介護福祉施設に作品展示の依頼があり同行してきました。

有料制の介護施設ということで展示作品についても販売の意向があるとういことでした。

       

作家の方も、岐阜駅や清水緑地等の公共空間の使用に伴う経験から環境と福祉の関わりあいの中で自身の作品の広がりを語っていました。

(市町村レベルではなく県(岐阜)を背景にした発言になるのでその言葉には重みがありましたね)

高齢者社会との関わりあいが世の中の基軸になってくると思いますから、こうした方向での展開は大きな可能性がある様に思います。

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金山からアパに行きました。なかなか会場に来れませんでしたが、ようやく来れました。
岐阜で関わりのあった人達からは、わざわざ遠方まで来ていただいてると人伝に聞き有り難く思っております。

       

ただ、日中、僕の作品を見に来られたらしく、不思議な現象ですが日中に僕の作品を見ると小さくみえ夜になると光の加減で大きく見えるんですね。
慣れていない人が見ると特に空間感覚が狂うみたいで、こうした平面表現もかなり興味がわいてきました。

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アパ会場に寄ってから、南知多の岩本さんの展覧会に行きました。岩本邸で雑談をした後、ひとまず、昨年、展示をされていた。森の美術館にゆき例の兵馬俑を見学。


       

今回は、野口君と愛知産業大卒で最近金属彫刻を始めている男の子が同行してくれて、2千年以上昔の金属加工技術に驚愕していました。

くる道中にも「金属を使うとやっぱり抽象彫刻になるんですか?」なんて言っていた彼もそんな考えがあまりに小さく感じたようです。

今後に期待できる表情をしていました。

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              美術の森に展示された作品

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それから総合文化会館で展示されている岩本作品を見に行きました。

以前にもギャラリー141での個展で展示され。
幡豆で2度目の展示がなされ
今回で三回目の展示ですが、三回目にしてやっと池での展示がしたいとの要望が叶った展示になっていました。

(執念ですね)

       

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最後に来年に向け、各務原の「学びの森」の下見に行ってきました。

       

       

岩本先生のご自宅から車で3時間以上。たどりついた時には8時を過ぎていましたが、夜間のライトアップがなされているので夜来ても見応えがある公園となっています。

岐阜駅を起点として線路沿いに展覧会の規模を広げて行く当初の構想通り展開です。
2つ以上の都市をまたぎ行う展覧会で難しい問題も生じるかもしれませんが、僕としてはどの様な反応が出てくるか楽しみです。

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