本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

実直力:松山情報発見庫#218

2005-07-11 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
本性が現れるというか、ここんとこは少し、後ろ向き、下向きないやな自分が出ていた。
新月(7月7日)ということも影響してか、傷心気味な自分がいた。
下を向いたり、マイナスなことを考えてもあまりプラスにならない。
そんな、あたり前のことに疑問を感じたりしてしまう不条理。
そんなことで、すこし凹み気味だった昨日今日(7月6,7日)。

本を読むと元気になる。
そんなこともあって、『史上最短で東証二部に上場する方法。』,野尻佳孝を読んだ。
内容の趣としては、おなじアメーバブックスということもあり、『渋谷ではたらく社長の告白』と似ている。

野尻氏の人となりを一言で表すと「実直」というひとことに尽きる気がする。
自分で夢ビジョンを掲げそれに日付をいれ、猪突猛進する。
社員の給料袋へ、300字のメッセージを添え、モチベーションアップを考える。
こんな男だ。

彼が、今に至るに立ったポイントしては、徹底した負けん気と、それから生じる周囲のへのコンプレックス。
父をはじめとして、中学時代、大学時代を通じ、出会った人から、実直に、良い部分を吸収し続けてきたこと。
の2点が大きいように感じた。

チーマーという一大文化を築いた若い頃からの、
「情報発信基地」「自分たちの文化をつくりたい」という想いから始まり、
「結婚式を人生で一番大切な日に」という目的を達成、実現していくまでの道のり。
彼は、地とは資質、実力ではなく、どれだけ目的に対し、目標に日付を入れながら、勝ちにこだわり、徹底的に努力できるかがすべてであると教えてくれる。

本を読むと元気になる。
そんなことを実感させてくれる熱い本だ。

よし!!
明日(7月8日)からは、もっともっと、クリエイティブに、パワフルにかがやくぞい!!
コメント
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